転売屋ってさ、
転売で儲けてさらにそれを原資に
ロットを増やして回転させて繰り返し儲けようとするもの。
転売屋は儲かるといって、転売商法を指導するビジネスまでも出てきている。
転売屋が増えるとそれと比例して品不足が演出される。
転売屋ビジネスを業とするには古物商の許可が必須。
転売が成立するのは需要と供給のアンバランス時だけ有効。
供給が整えば価格は定価以下に収束していく。
それ以降は不良在庫になるので、
品不足という煽りを過度に続けて売り抜けようとする。
捌ききれないほどの在庫を抱えたらそこで終わり。
転売屋ビジネスはそんなもの。
メーカーにとっては大変な機会損失。
購入見込み客を奪われていることになる。
欲しいファンにとっても迷惑な存在。
かつてのような定価以下の割引販売セールが懐かしい。
今年のクリスマスセール、歳末セールには割引価格にならんかな?
買うなら正規ルートの方がいろいろ安心だよね。
同じものはもう買わないけれど。