前回からの続き
移民向けの英語学校に通ったり、音読したり、英語で日記をつけてみたりと、それなりに努力をし続けたさんこ。でも一向に自分が満足するレベルに達せず、焦る日々…。
そして1、2年と経つうちに、英語がどんどん上達してきた娘を頼るようになり、英語を使う機会も減っていくと、ますます自信がなくなり、英語を話さなければならないシチュエーションから逃げるようになった…。
英語って使ってなんぼ。英語をほぼ使わない状況にいたら、衰えるのは自明の理。もう自分でも何をやってるんだろうと思いながらも、頑張る気力は徐々に失われていくばかり。
さらにさんこを追い詰めていたのは、さんこの中に、“頑張らないやつはダメなやつ”っていう観念があったから。もう本当に自分を責めまくっていたなぁ…。だって、海外に住みたいって自分から言い出して、夢が叶ったにもかかわらず、自分が一番適応できなくて殻に閉じこもっていったんだもの。そんな自分が、恥ずかしかったし、情けなかった。
誰にも一言も責められなかったのに、自分だけが、自分を責めまくっていたんだよね…。
そこから長い時間をかけて、自分に向き合うことになり、いらない固定観念や、思考のクセに気づいていくことになるんだけど、この自分をすぐに責めてしまうクセ、これって結構根深いんだよね。
気づいては直し、気づいては直し、の繰り返しを地道にやっていくしかないんだよね。
でもちょっとずつ、確実に心の重荷から解放されて軽くなってきている実感があるから、少しは成長しているかな♪