父と母が12 時頃に、私はそれから1〜2時間後に到着。
救急外来の部屋に行くと母は目を閉じたまま。
意識がないのか脳症なのか寝ているのか分からない。
いつもお昼前くらいからこのような状態になるので、、
脳外科の先生は肝硬変からの脳症で転倒の問題は無いと言うことだった。
担当医からは、脱水状態なので2週間くらい入院しましょうと。
その際に在宅医療を希望している旨を伝えると
「んー。またすぐにこちらに連絡がくるようになると思うので、、肝硬変末期は管理が難しいので、、長期入院ができる病院か施設で、、」とモゴモゴ。
えぇ?私は最期まで実家で面倒をみるつもりでいるんですけどーーー!だって入院したら全く面会できないし病院では対処療法しかしない。治らないなら多少寿命が短くなっても一緒にいて少しでも会話をする時間がほしい、、私のエゴでしょうか。
それから入院手続き、荷物の準備、母のPCR検査などが終わったのが20時近く。自宅に帰る元気も無くそのまま実家に泊まる。
なんだか気持ちの落とし所が見つからない。
1月〜3月の入院中は面会もできず母に何もしてあげられなかった。勿論、消耗品の購入や荷物を届けたり間接的なことはやっていたが、そうではなく本人に直接お世話してあげたい。
病気になる前から比較的親孝行をしてきたつもりだけど、まだまだ足りないし長くて半年なら後悔しない時間の使い方をしたい。