今週、上洛するつもりで新幹線の
チケット予約画面を開いていたら

母からの電話。
従弟の急死を知らされました。
「え~何で…どうして…」それしか言葉が出ません。
風邪をこじらせて体調の悪い母に同行することに。
京都へ行くように準備してた
キャリーバッグの中の服を

喪服に入れ替え念珠を持ち、行き先を京都から東京へ変更。
久しぶりの上京が悲しい旅となりました。
従弟の住んでたマンションからの景色。
彼の部屋、デスク、パソコンはいつものまま。
注文してた本が包装されたまま置かれてるのが余計に悲しい。
体調不良で病院に行き、そのまま倒れてしまったとのこと。
残された家族の悲しみ以上に本人が一番悲しく悔しいよね。
親より先に逝くなんて…

斎場からきれいな富士山が見えました。
きれいに晴れた日じゃなきゃ見えないんですって。
旅好きだった彼からみんなへの最後のプレゼントだったのかなぁ。

カープが大好きだった従弟はお気に入りのユニフォーム・お父様の形見の着物・
たくさんのお花に囲まれて旅立っていきました。
40歳、早すぎます。
若い人のお葬式は辛い…

2日家を留守にしてる間に我が家のクリスマスローズが開花してました。