先週より京都滞在中~
 
「京の夏の旅」で公開中(9月30日まで)の島原 輪違屋(わちがいや)へ行ってきました。
(9月2日)
 
 
大門 (おおもん)
 
 
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大門だけを見ると時代劇の世界に入り込んだようです。周辺はごく普通の住宅街なのが
 
不思議な感じでしたよ。
 
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輪違屋(わちがいや)
 
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入口に観覧謝絶とあります。通常は非公開なんですね。
 
320年以上も営業を続ける輪違屋は太夫や芸妓を抱える「置屋」だそうです。
 
 
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一階のみの公開です。二階の座敷、二階へ上がる階段は撮影禁止でした。カメラ
 
昔の造りなので急な階段です。天井も低く用心しながら上がりましたよ。
 
太夫さんは重い打掛で上がり下がりされてたんでしょうね。
 
二階、太夫の間には打掛が飾られています。
 
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一階の主座敷にある近藤勇の書
 
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石灯籠の足元にはマリア像が彫られています。
 
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ボランティアガイドさんの説明を聞くことができます。
 
太夫さんが今でもいらっしゃるというのは京都へ通い始めて知ったことです。
 
こちらでは島原と江戸の吉原との違いや
 
太夫と花魁との違いの説明がありました。殿方だけの社交場かと思ってましたが
 
女性も来られる場所なんだそうです。
 
襖には太夫さんがお客さんに出した恋文の下書きが貼ってありました。
 
舞だけでなくお茶、お花、和歌に書と教養を身に付けられた女性なんですね。
 
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次へ向かいます。