日本語で言うと膳板? | 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

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名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。


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日本の住宅では、なかなかこんな洒落たことはしない
のですが、欧米のクラシックなおうちでは窓の下端に
カウンターのようなエプロンを設けます。


これを付けるには結構な手間と材料代が掛かるのですが、
今回守山区のC邸で施工しました。


日本でも黎明期の輸入住宅では、こうしたデザインが
取り入れられていた時期もあるようですが、今では
殆ど見受けられなくなりましたねぇ。


ある情報では、これを膳板と呼んでいましたが、
窓の小さなテーブルといった感じだからでしょうか。


こうしたちょっとした工夫やデザインが、住宅の
品格や価値を上げるのだと思いますが、如何でしょうか。