もしも投資についてYouTubeの動画で学びたいということであれば、「トウシル」が安心して観られるだろうと思っています。

 

楽天証券のトウシル。↓

楽天経済圏の住人なので…♡

 

 

先日、トウシルのタイトルをサラサラと見ていたら。


動画のひとつに、「子供の教育費で現金預金の適切な割合は?」というものを見つけました。


内容、気になりますよね♡

 

 

この動画では、平均の貯蓄残高等の数字が出てきました。

 

私の年代、40〜49歳の平均の貯蓄現在高は1,160万円、負債現在高は1,226万円で、ネット貯蓄高(貯蓄−負債)は、−66万円ということでした。

 

それで、ここから平均値に基づくザックリなアドバイスとして、

「現預金や個人向け国債などの安全資産を、7割くらいは持った方が良いと思います。」と書かれていました。


年収や貯蓄高によってアドバイスは変わるという注釈がありつつ、この動画では、子どもの教育費で現金預金の適切な割合は「7割」という内容です。

 

仮に平均的に1,160万円を持っていたら、812万円を現金で持ち、348万円を投資へという計算になると思われます。

 

あと他には、子どもが幼稚園から大学までにかかる教育費として、国公立では約1,000万円、私立では約2,200〜2,300万円という試算も紹介されていました。





この動画を見て私が気になったのは、40代のネット貯蓄高がマイナスという部分です。

マイナス…。


年代的に、住宅ローンを支払い中の方が多いようですね。

住宅ローンは返済できる見込みがあって借りているものだと思いますが、全体の資産がマイナス状態なのであれば、あまり投資につぎ込み過ぎないほうが良いだろうと、個人的には感じました。


買った株が含み損の状態でも、私が心を大きく乱されずにいられるのは、ネット貯蓄高がプラスだからだという理由が大きいと思います。

 

最近マネーフォワードを使って、家の資産全体を把握したところ、こつこつの節約で思っていたよりも貯めることが出来ていたということに気が付いていて。

将来への教育費を心配しなくても大丈夫だろうという見通しの中で、個別株に手を出しています。


投資をしておかないと儲け損ねるみたいな雰囲気もヒシヒシと感じる今日この頃ですが、

毎日のように、投資詐欺に引っかかっている人の記事を見ますよね。

きちんと資産の全体を把握しながら、怪しくない普通の証券会社を利用して、無理のない金額で投資にお金を回していくのが良いだろうと思いました。


平均に位置する人の場合、安全資産の割合は7割が適切だとしたら、投資へは3割くらいまでということですからね。