こんにちは!
ほめ育ママ代表の中村です
受講者さまの実際のお悩みから。
『思春期で反抗的なお子さまのほめ方』
思春期のお子さまのほめ方
お子さまが成長してくると、ほめても素直に受け取ってくれない。
ほめても反応がいまいち…
反抗的な態度で…
そんなご相談をいただきます。
相手が受け取りやすいメッセージには、いくつかありますので、ご紹介しますね
良質な問いかけ
○○しなさい!
○○して!
そのような声かけをしてこられた方は、ぜひこれを機に声かけを少し変えてみてください。
どうしたの?(まずは状況把握)
どうしたいの?
本当にやりたいことは何?
(本人の意思を確認)
私にできることはあるかな?
(私はあなたがやりたいことを応援したい気持ちでいることを伝える)
実はこれ、前回の教育立国推進協議会で工藤勇一先生がおっしゃっていたことでもあります。
ですが、これはほめ育や、ほめ育コーチングでも通じる所がありました。
相手を知る
まずはその場だけでなく、過去~未来まで。
そのことにより、今の状況をより深く理解することができます。
相手の可能性を相手以上に信じる
ここは、ほめ育でも基本になる所です。
これを信じられるのか、信じられないのか。
その本心が言葉や態度に出てくるのです。
自己決定のほめ育
そして、相手の本当にやりたいことを応援する。
本人の意思を尊重する。
行動のスイッチは、常に子ども自身にあるのです。
欠点無視
因みに…こんな考え方もあります↑
思春期のお子さまですと、自分でも分かっているけどできない…
人生の目的がわからない
そのもどかしさに苦しんでいたり、
注意してくる大人を冷静に見ていて、批判的な態度をとってくることもあるでしょう。
今までの積み重ねがありますから、一筋縄ではいかないこともあります。
そんな時は『欠点無視』
良いところだけをひたすら見て、認め、信頼し、伝え続ける。
『ほめることは認めること』
『ほめることは、居場所を作ること』
私は本心は必ず伝わると思っています。
ご相談下さった方には、他にも色々お伝えしたのですが、少し長くなりそうなので、今日はここまでで
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました