こんにちは!
ほめ育教育アドバイザーの中村です
今日は子どもの『自立』について。
子育ての目標
多くの場合、『子どもの自立』。
このように答える方が多いのではないでしょうか。
一言で『自立』といっても、様々な形があります。
子育てに正解はありませんが、私が最も納得している『自立』の定義は4つあります。
自立とは?
①自分のことを自分でできる
②必要な時に助けを求められる
③内省ができる
④対話ができる
①は一般的によく言われることです。
ですが、②をお伝えすると驚きと安心感を覚える方がおられます。
全て自分でできなくてはいけないと思っていた…
ふと、心の緊張がとける瞬間かもしれません。
この②は、突き詰めると自己理解ということにも繋がります。
人には得意・不得意がある。
多様性を認める今の社会において、必要な視点だと思います。
反省と内省
反省は、『ごめんなさい』など、外に向かったもの。
内省は、自分の内側に問いかけ、次にどうしたら良いのかを自分自身で考える行為です。
少しタイトルが過激ですが、参考になるかもしれません。
対話
対話をするためには、『持論』が必要です。
この対話力は今の時代、とても求められている力です。
アクティブラーニングや、海外の方との交流。
持論がなければ、対話でより良いものを導きだすことが難しいですね。
ここまでお子さまの『自立』についてお話しましたが、実は大人も『自立』が必要です。
人は1人では生きていけませんが、それぞれが自立した上で手をつなぐ。
それが、夫婦・コミュニティでも必要になるかと思います。
今日も最後までお読みいただきたき、ありがとうございました
コーチングもやっています