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憲法って

武部幹事長の次男にホリエモンから現金の振込みがあったのかということで世間は騒いでいるけど、

本当なのかなあ?

(メールでは偽造が容易だから、微妙だと思うのだけれど・・・)


それはさておき、こんなニュースがあった。

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憲法改正「2次草案」を検討=前文、9条を見直し-自民調査会長


自民党憲法調査会の船田元会長は16日午後、昨年11月にまとめた党新憲法草案に関し、「自民党らしさが薄かった。党内の空気を踏まえ、さらなるバージョンアップをしたい」と述べ、「2次草案」の作成を調査会で検討する考えを明らかにした。党本部で記者団に語った。
 新憲法草案は、9条を改正して「自衛軍」を創設することなどが柱だが、前文の素案段階で盛り込まれていた日本の歴史や伝統に関する部分を削除し保守色を薄めたため、党内からは不満も出ていた。 

(時事通信) - 2月16日19時1分更新
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ごちゃごちゃとした大きいニュースのその裏で、コソコソと先生たちが話し合っているようです。

それにしても、「自民党らしさ」が薄いって先生たちは何を考えているのでしょうか?
(中曽根さんが怒ったから、党内に配慮して保守色を強めたいのかな)

変えようとしているのは自民党内の規則ではなく、日本国民が政治権力の暴走を食い止めるためにある憲法だと言うのに。

まあ、1次草案を見た限りでは、憲法とはどういうものかをわかっていらっしゃらなかったようだし・・・・
先生方にはもう一度勉強しないしてほしいものだ。

ところで憲法つながりで、良く効かれる言葉がある。

「現実的に」
と言う言葉だ。


それでは現在日本で起こっており、現実に即して憲法に追加しなくてはいけないものを書いていこうかと思う。

①人身売買はこれを認める。
(援助交際や海外からつれてこられた女性の性的搾取は日本のあちこちで見られるから)

②公的機関に属する人の横領は合法であり、処罰の対象ではない。
(全国の警察が裏金作りをして処罰されず、各省庁でも同様の事態がおこっているから)

③国民のプライバシーは保障されない
(盗聴が合法化され、オービス、駅や商店街の監視カメラなどプライバシーは侵害され続けているから)

④マイノリティや女性などへの差別を認める。
(東京都知事が公然と三国人と言っても何の処罰もされず、外国人の入店お断りなどの張り紙を平気でしたりなどの差別が放置しているから)

⑤国際条約の履行はゆるくていい。
(難民として保護を求めている人たちを劣悪な環境で拘置し、ほとんど難民として認めていないから)

⑥家庭内のことは家庭内で処理すること。
(民事不介入ということばがあるが、こんな決まりはありません。ですが、警察官は良く使います。ですから現実的になって憲法に書いてしまいましょう。)

などなど

現実的になって憲法を変えていきましょう。
(自衛隊のことだけでなく、この国に起こっている現実に対応して)
どんなすばらしい国になるでしょうか。楽しみです。
きっと小さな政府というよりも無政府な状態になるでしょう。

政界も規制緩和

純ちゃんが進める規制緩和はついに政界にも波及するようだ。


こんな記事を見つけた

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外資企業の献金緩和 資金確保で自民検討 (共同通信)
自民党は14日までに、外国人や外国法人の持ち株比率が高い企業からの政治献金を事実上、禁止している政治資金規正法の規定を緩和する方向で検討に入った。外資系企業による日本企業の買収が容易になる改正会社法が2007年に施行され、規制対象となる企業が増える事態を想定。資金ルートを確保する狙いがあり、公明党や民主党の同調を求めて今国会にも議員立法で改正案を提出、06年度中の施行を目指す。

 党改革実行本部(太田誠一本部長)が法改正に向けた問題点の洗い出し作業に着手。ただ、党内には「外国資本の意向が党の政策決定に影響を及ぼしかねない」との慎重論も残っている。

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規制緩和って言うのは、大企業銀行などの勝ち組企業に利益をもたらし、外資、特にアメリカ企業の手助けをすることだと思っていた。


この規制緩和が政界にも波及するようだ。

これで外資企業は直接政界に影響力を及ぼすことができる。

これを突破口にして、より外資に有利な規制緩和が進んでいくだろう。

たとえば、電話などネットワークへの外資の参入を容易にしたり、TV局の買収を容易にしたりなどなど・・・


それにしても、政治家というのは自分自身や官僚に甘い。

(これは共生関係だからかな?)

自分たちの権力や利権を拡張することには非常に熱心だ。


高速道路もすべて作ることになったし、特別会計にも何もメスが入ってないし・・・


結局公務員の削減だって官僚の権限の強化になるだけだ。

テレビなどでやたらに批判されている末端の公務員は、スケープゴートにされているだけだろう。

(自分から遠いものすごい悪人よりも、身近な小悪人の方が怒りがわいてくる?)


そして、タイゾーちゃんも言っている国会議員の定員削減も結局、一人の国会議員の権限を拡大させるだけで、多様な意見が国会に到達しなくなるだけだ。

(タイゾーちゃんのblogには本当あきれさせられる)


この国の改革をやるのなら、本当だったら国会議員と官僚について改革しなくてはならないだろう。

(まずは世襲議員のあの外務大臣をどうにかしたほうがいい。

世襲の先生たちを見ていると、本当に甘やかされて育ち、世間の多様さを知らないのではないかと思えてくる。)

コウノトリがやってきた

秋篠宮妃紀子さんの懐妊が発表された。

(皇族と言うのは敬称をどう付ければいいか迷う。さま付けするほど偉いとも思わないし・・・)

重要なニュースを報道する時間が減るのは困りものだが、親に望まれて子供ができると言うのは喜ばしいことだ。

どのような境遇であろうとも。


これで当分の間、皇室典範が改正されることがなくなったようだ。

女系だの男系だのどうでもいいのだが、一部の人には重要なことであったようだ。


だが、男系を存続させようとしたときには、直近の問題として候補がいなくなると言うことがある。
このときの解決策としては旧宮家から男性をつれてきて天皇にすると言うことがある。


しかし、これではつれてきた男性が世間の風に当たりすぎて、右によった発言をしたり、左によった発言をして国民に影響を与えてしまうのではと言うことがある。


その点、今生天皇、皇族のように帝王学(この言い方でいいのかは疑問が残るが)といわれる教育を受けている人のほうが良い。

皇族が政治的なことをしない努力をしてくれるおかげで国民を惑わせないですむからだ。

(このような努力のおかげでドタバタがおきない。)


そういう意味で女系となってもいいでは無いかと思っている。


そこで、男系を主張する人の意見を知りたいと思って、そういう人たちの本を立ち読みしてみた。

(本の題名を忘れてしまいましたごめんなさい)


その本の目次に「何故男系でないといけないのか」というものがあったので、これは見なくてはと思ってみてみた。

そこに書かれていた主張は

「男系天皇制をやめるなというのは、人を殺すなと言うのと同じこと。説明は要らないことだ」

と言うことが、たった一ページ程度に書かれていた。

えっこれだけ?しかも説明になってないと言う感じだ。


私でももう少し書ける。

たとえば、天皇制ということのありがたみと言うのは万世一系で続いてきた尊い血筋であり、これを絶やしてしまったら、この血筋の正統性が薄れてしまい、国民の象徴足り得ないとか、

(多分万世一系ではないとおもうが、)

天皇と言うのは祭祀を行わなければならない、この祭祀と言うのは体力的に非常にきついものがある。だから、男性の方がいいとか・・・


本を出すならもっと読む人を納得させてほしいものだ。

なんか天皇制についてはもっと書きたいことがあるのだが、あんまり整理がついてないので今日はこれくらいでやめにします。(後日書きます・・たぶん)

駄文ですいません。


ただ、この皇室典範改正に躍起になっていた男は女系天皇の意味もわからなかったそうだ。

自分の推し進めていることも「理解できない」ようだ。

色々と大変そうです

この頃ニュースを見ると、「疑惑の四点セット」と言う言葉が画面に踊っている。


言うまでも無く、BSE、防衛施設庁の談合、ライブドア、耐震強度偽装のことだ。


この中でライブドアと耐震強度には安倍晋三の後援会「安晋会」と言うのが注目されている。

(ネットや週刊誌では注目されているが、大マスコミではあまり話題になっていないようだ)


それに、ライブドアの事件では闇社会とのつながりも・・・


という話題はおいといて・・・


と言うのも、私が危惧するのはこの時期に大事件が四つも出てきたことで、逆に純ちゃんを追い詰められないかと思う。


民主党などの野党のすべての人員を投入しても、この四つを深く追求できるのかと言う疑問がある。

いわゆる戦力の分散が起こって、どれも中途半端に終わってしまうのではないかと思う。


それに、本当に純ちゃんを窮地に追い込むためには、純ちゃんや竹中大臣にB層と言われた人たちにアピールしなくてはならない。

この人たちに「(純ちゃんは)こんなにめちゃくちゃで、けしからん」と怒ってもらわなくてはならない。

(純ちゃんの力の源はここから来ているし、私見だが結構移り気な人が多いと思う。)


 そこで、もしこの機会を純ちゃんを追い詰めるのに利用したいのなら、争点を一つに絞ってそれを突破口にしてその他の疑惑を追及してはどうかと思う。

 一度大きく弱らせてから、そのほかの疑惑でとどめを刺すという戦術だ。


そこで争点とする疑惑は

 BSE(米国産牛肉の輸入停止問題)

の問題だ。


この問題を争点とする理由は


①食の問題は主婦層にアピールしやすい

②アメリカとの貿易問題であり、純ちゃんの従米体質を批判できる。


と言うことがある。


①は食事を作り、家庭を支配する主婦には食財の話題はとてもわかりやすいだろうし、吉野家をはじめ牛丼のチェーンは生活の身近なところにあり、実感しやすいと思う。

牛肉がアメリカから入ってくれば、肉の値段は下がるだろうし、おいしい牛丼も食べることができる。

純ちゃんや政府がしっかりと検査をするようにアメリカに厳しく言えばもうちょっと事態は改善されるはずだ。

(少なくとも脊柱がくっついているなんてことは無いはず)


それに自分がこのままではBSEにかかってしまうかも知れないというのは、かなりの恐怖だ。

鳥インフルエンザが鶏肉を食べても大丈夫なのに、あんなに大騒ぎになったのはこういう心理があると思う。主婦はこの問題にかなり敏感に反応するはずだ。


②はこれまでの行動でもわかるとおり、純ちゃんがご主人様には頭が上がらないために牛肉の輸入を再開したと言うことがあるからだ。ここまでわかりやすいものは無いだろう。

識者による諮問会議でも強引に輸入再開を決定させたと言うこともある。

しかもアメリカ側からは「BSEにかかるより交通事故にあう確率のほうが大きい」(うろ覚え)というなめたことまで言われていることだし。


このような理由から、純ちゃんの責任を追及していき弱らせてから、そのほかの3点に波及させていけばいいと思う。

とにかく、マスコミに影響されやすい人を取り込んでいくことが重要だ。

(今気づいたのだが、マスコミが完全に無視したらどうしようもないなあ)


とにかく、純ちゃんを追求して「そんなこと私が知るわけがないでしょうが」とでも暴言を吐かせたら野党の勝ちでしょう。

今回の問題は生活に密接に結びついてますから、みんな怒るでしょう。

おぼれる犬をたたく

この頃、修士論文と実験のため多忙でなかなか記事を更新できなかったが、今日とりあえず巷で話題のあのことについて書こうと思う。


ライブドア」の東京地検による捜査に関してのことだ。


ライブドアという言葉が近鉄球団の買収からテレビ局の買収という派手なパフォーマンスにより、良く聞こえるようになってから私はどんな会社かをネットで調べていた。


出てきた話題は、今問題になっている株式の分割(はじめの株式の36万倍の株に分割)や粉飾決済(数字を操作して黒字になるようにすること)だった。

(確か会計士の方が分析をしていた。)


今話題になっていることが、この時点でネットでは簡単に検索できたのだ。

こんな少し調べればわかるいかがわしい会社の社長を持ち上げたのは主にマスコミだ。

(あと、衆議院選挙に推薦しちゃった政党もあったが、それよりもマスコミはひどかった。まあ、この選挙でもホリエモンが多く取り上げられたことによって改革のイメージがよくなったとは思うが・・・)


テレビ番組で、ある占い師は「ライブドアは世界一になる」といい、

ある評論家は「堀江は現代の信長」と持ち上げていた。


この繰り返された賛辞が多少なりとも株価に影響を与えたと思うのだが、

そのマスコミは今度は一転してライブドアバッシングに躍起になっている。


マスコミ自体の以前に行っていた賞賛を省みることなく、ホリエモンが巧みにマスコミを操っただの、操られたマスコミの反省の弁はほとんど聞かれない。


自分たちの行った過ちを振り返り、次にこのようなことが起こらないように対策を立てると言うことをやらないのだろうか?


同じようなケースでは、六星○術のおばちゃんなんて墓石の詐欺で問題(過去にも色々問題があった)になっているのに、テレビに頻繁にでてくるということで本(ほぼ毎日が何とか殺界になる本)が馬鹿売れしている。

ホリエモンよりも金額的には小さい被害だけれども、まずどうにかしたらどうだろうか?

(しかし、墓石を買わされた人は被害金額が大きい。テレビの影響でこの墓石の詐欺に合う人が増えないことを祈るばかりだ。それともこれも自己責任?)


今回この騒動のもう一つ気になることとして、ライブドアの元重役野口英昭の自殺の件だ。


これは果たして自殺なのだろうか?

自殺方法は割腹自殺なのだが、その刺し傷は、首の左右、左右の手首、腹部にあったと言う。


こんな風に一般の人が自殺するだろうか?

割腹自殺といえば三島由紀夫が有名だけれども、この人は覚悟を示すためにこのような方法を取ったのだと思う。


割腹自殺はとても苦しい自殺の方法であることは少し考えたらわかるだろう。

しかも、左右の手首と首まできるなんて、ものすごい執念や意志がないとできないだろう。


普通は首をつるとか高いところから落ちるとか練炭とかを考えるだろう。


また、場所も不可解だ何故沖縄なのだろうか?

なぞがたくさんあるのに。争った後がないと言うことで遺書も無いのに自殺と断定できるとは思えない。


ライブドアは一部では裏社会ともつながっているとも言われていた。(裏社会につながっていると言うダ○ナシ○ィにも出資してるし)

この線も考えられるのではないだろうか?

実際にそうだとしたら恐ろしいことだとおもうが、日本では問題があるとトップが死ななくて秘書や幹部が亡くなることが多い気がする。


今流行の武士道の影響というにしては多すぎる。

後継者の条件

このごろは次期首相の話題がよくニュースで流れる。

純ちゃんはこれでキングメーカー、まあ、エンペラーにでもなるつもりなのだろう。


次に首相になる人間には人気がないといけないらしい。


人気だけなら、北野武(監督、コメディアン)でも首相になってほしい人にあげられていたりする(よくテレビなどのアンケート結果で出てくる)国なのだから、ここは武ちゃんマンにやってもらってはどうだろうか?

(実際TAKESHIS' はあんまりいい出来ではなかったし、ここは政界に打って出ては?)


おふざけはこれくらいにして、有力候補としては何人か名前が上がっている。

中国の希望としては福田康雄氏がなってほしいらしい。

なんといっても靖国神社参拝に関する事柄について慎重な人間だからだ。


もう一人の有力候補者である安倍晋太郎氏は靖国神社を総裁選の争点にしないとか何とか言っているが、それは無理なことだろう。

ここまで中国など近隣の国との外交問題に発展しているのに、この問題が悪化するのか改善するのかを見極めるのは重要でしょう。


よく、自民党の先生方が「靖国神社に参拝するかどうかは心の問題」ということを言うが、(アサヒドットコムによると)自民党が18日の党大会で採択する大会アピールと06年運動方針のなかで、運動方針として靖国神社参拝を明記するらしい。


いつから自民党は心の問題、宗教行事を運動方針とする宗教団体になったのだろうかね。

連立を組んでると、組んでる党に似てくるのかなあ。


話を元に戻そう。

人気だけを取るのなら、純ちゃんに考え方が最も近い安倍の晋ちゃんが第一の候補になるだろう。

彼は国粋主義者っぽいからね。

(国粋主義者と愛国者を私は区別します。愛国者は国益を第一に考えて冷静に日本のための行動を取る、もしくは取ろうとする人で、国粋主義者は「日本は他の国より優れている」とか無根拠に言うような人と思ってます)


国粋主義者的な振る舞いをしていれば、日本国内では人気が沸騰するからね。


(根拠も無く、または遺伝子的にとか何とか「君たち日本人は優れている」といわれれば誰だって悪い気はしないから。

そして、(先ほどと同様に無根拠に)「中国人は犯罪者の遺伝子を持っている」とかなんとか言えば、外国人犯罪が増えていると大きく(意図的に)報道されている昨今では多くの人が「そうだそうだ」なんて同調してしまうから。


こんなことを実践している人が東京都の知事をやっていることからもわかるだろう。

(この人はもう公の場には出てはいけない人だと思うのだが・・・出れば出るほど日本人のイメージが悪くなるだけだ)


しかし、日本国外との外交は悪化するだけだ。

それは上の発言からもわかるとおりの思考法を見れば歴然としている。


純ちゃんは国民参加型の総裁選を行おうと言っている。

そうであれば、靖国参拝を含む外交問題、とくに中国との関係をどうしているのかも各候補者に語ってもらいたいものだ。


「理解できない」とこちらから突っぱねるような態度を取れる段階ではないのだから。



正直者は馬鹿を見る?

こんなニュースがあったので、このことについて書いてみようと思う。


葬式だと会談無意味 麻生氏、シャロン氏容体で(共同通信)

 

 麻生太郎外相は9日、福岡県飯塚市で開いた集会であいさつし、シドニーで予定されていた日米豪閣僚級安全保障対話が延期されたことに関連し「イスラエルのシャロン首相の容体が極めて悪く、会議途中でそのままお葬式になると意味がないので延期ということになった」と述べた。

 シャロン首相は、自発呼吸を再開するなど容体安定の兆しも出てきたところだけに、麻生外相の発言は配慮を欠くとの批判が出る可能性がある。

 麻生氏は「テレビニュースで出てくる人の容体が自分の日程に関係する経験をして、あらためて外相は大変だと認識している」などと述べた。

 日米豪安保対話は11日にシドニーでの開催が予定されていた。

(共同通信) - 1月9日22時31分更新


まあ、なんて正直な意見でしょうか!!

その通りなんだろうけど、それを思ったまま口にできる人は世界広しと言えども、麻生さんしかいませんよ。


普通は、大変でしょうから会談は控えさせていただきたい、とかなんとか社交辞令てきなことを言っておけばいいのに、正直者の太郎ちゃんにはできなかったようです。


この人は思ったことをすぐに口に出しちゃうお坊ちゃまですから。


会社を法人というように人間として見るのなら、国家はその人間たちが集う家であると考えると、

この家の最高責任者である政府(と言う人間)が


「あそこの爺さん死にそうだから行っても意味ねー」


なんていっていたら、他の家(国家)の人間(政府)、特にイスラエル家はどう思うのだろうか?

あんな家と付き合うのは少し考えなくてはならないな、と思うと考えるのだがどうだろう。


普通の人なら、

「今、大変でしょうから少し控えさせていただきます」

とでも言っておくだろう。


少なくとも私の田舎では、こんなことを言う人を快く思うことはできない。

太郎ちゃんたち、生まれたときから上流階級な人間たちの間ではこれが普通なのかもしれないな


新年明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年も稚拙な文章ですが、よろしくおねがいします。


新年となりましても色々とニュースがあるようで、今年も大変な年になりそうですね。


個人的には、生粋の静岡県人としてワールドカップがとても楽しみではあるのですが・・・

(サッカー王国にもかげりが見えてはいますが)


それではこのごろの気になるいくつかのニュースについて書こうと思う。


12月29日の神戸新聞には、(今年のことではないけど気になったので・・・)


国民健康保険停止で11人死亡


国民健康保険の保険料を滞納して保険証を返還し、医療機関への受診の遅れから病状が悪化、死亡したと見られる患者が過去6年間に少なくとも11人いたことが28日、共同通信の調べで分かった


という記事が載った。

国民健康保険の加入ができないと、このように適正な受診を受けられず、死んでしまうということが起こるのだ。

それにもかかわらず、政府は



年金未納なら医療費は全額自己負担に、厚労省が検討 (読売新聞1月4日)


ということを言っている。

これは前の記事 でも書いたが、貧乏人は病気になったら死ねといっているようなものだ。

憲法にある生存権(だっけ?)を保障することを放棄していこうというのか?

自己責任で病気になることまで非難されたらたまらない。


次の気になるニュースは

1月4日に行った純ちゃんの年頭記者会見のことだ。

朝日新聞の見出しでは



「靖国問題介入理解できぬ」 首相、中韓を批判 年頭会見

となっているニュースだ。

批判されている中韓の政府は日本にたいして関係改善をしようという意志を示しているにもかかわらず、淳ちゃんの方は相変わらず強硬姿勢を変えないようだ。

というか、よりひどくなって挑発しているとしか思えない。



この靖国参拝については去年のブッシュ大統領に会談で、純ちゃんは釘を刺されたという新聞記事が、なぜか遅れに遅れて元旦に出てきたようだ。

(あんまり衝撃が出ないように元旦に発表と言うのもまた姑息ですね)

マスコミの堕落振りがここまでひどいとは、あきれてしまう。



まあ、本筋に戻って純ちゃんがいう理解できないと言うのは、正しく言うのなら理解しない、あるいは理解する気が無い、と書いたほうがいいだろう。


本当に日本はどうなるのか不安になってしまいますが、今年も日日できることをやっていくだけですね。

総括

総括といっても、連合赤軍とかではなく・・・って古いか。


この記事が今年最後の記事になると思うので今年の総括をしようと思う。


思えば今年はいろいろとあった。


郵政民営化に関する解散とその後の自民党の圧勝。


まさか、ほんとうに自民党が勝つなんて思ってもいなかったため、このときは本当に衝撃を受けた。

この選挙がどんな暴挙かということは、自民党の内部(もうこういう意見は自民党では起こらないだろうが)でも言われていたし、これで非自民の政権が誕生すると思っていたからだ。


だっておかしいでしょ。

参議院で否決されて、可決された衆議院を解散するんだもの。


そして、そのごの民主党の新自由主義路線。

なにを勘違いしたのか、民主党も弱いものを徹底的に叩いて、強いものにはとても甘くなるような改革路線をとっている。


普通だったら、純ちゃんに対抗して社会民主主義的な政策を掲げると思ったのだけれど・・・


そして、反中国、反韓国という路線が台頭している今日このごろ。

どう考えてもこれらの国々とは協調して言ったほうが利益になるし、無駄な挑発は不利益にしかならないというのに・・・


日本の政治状況はお先真っ暗のような気がする。


そして私事ではありますが、今年は就職が決まり某メーカーに来年から勤めることとなった。

私は来年、人生の新しい一歩を踏み出す。


来年も激動のときとなるとは思うけれども、自分の知識と経験を増やしより良い人生を送れるようになりたいと思う。


それでは皆さん、今年はつたない文章を読んでくれてありがとうございました。

そして、良いお年を。

「脅威」とは

麻生太郎外相が次のように発言した。


「隣国で十億の民、原爆を持って、軍事費が十七年連続で二けた伸びている。その内容は極めて不透明だ。かなり脅威になりつつある」

(この発言をしたときの映像を見たが、太郎ちゃんは頭をかきながら何の緊張感もなく発言していた。)


これに中国首脳は不快感を示している。


この発言は何も太郎ちゃんだけではなく、野党第一党の眠主党代表前原誠司もわざわざアメリカと中国に行っておんなじことを発言してきたし、安倍の晋ちゃんも、「基本的な考え方に(私と)大きな違いはない」と同調している。


まあ、実際に中国の軍事力の増大は脅威なのだろう。

でも、人口が日本の10倍で国土が日本の26倍ある国なのだから、そのぶん多目の軍事予算にはなるとは思う。


しかし、このような発言を繰り返すことにより日中の政治関係が更に悪化するのは当然だろう。

実際、中国の首脳は不快感を示している。


大体、何故今このようなことを言う必要性があったのだろうか?

中国との関係はそれで無くとも悪化しているのに。


中国から見るとこの発言は”内政干渉”ではないだろうか。


靖国参拝に対して日本側が”内政干渉だ”と非難したことを、今度は日本が逆の立場に立って行っているとみてもいいように思う。


中国の軍事に対する内政干渉だ


と中国に言われてもおかしくない。

日本が中国に内政干渉されたときはむかついたから、次は中国に内政干渉してもいいのだろうか?


なにも中国の軍事が脅威ではないとは言ってはいないが、

この太郎ちゃんの発言を聞いたときに、こんなことを閣僚である外務大臣がこんなことを言ってどんなことになるのかを考えているのか?と思い、中国との外交関係を本当に壊して行きたいのだなと感じた。


大体、政治家の質としては、現場の技術者上がりでたたき上げの多い中国の政治家に対して、日本は世襲が多く、留学しても留学先の大学でまともに勉強もせず遊びほうけていた政治家では、政治でまともに戦っても勝ち目は無いだろう。


あ!だから悪口で対抗しようとしてるのか。

悪口は、小学生みたいに、「あいつが悪い」と繰り返し繰り返し言っても対抗できるから。

(そういえば純ちゃんは繰り返し言うのが得意だったね。太郎ちゃんや誠司くんも純ちゃんを見習ったのかも)