新年明けましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
今年も稚拙な文章ですが、よろしくおねがいします。
新年となりましても色々とニュースがあるようで、今年も大変な年になりそうですね。
個人的には、生粋の静岡県人としてワールドカップがとても楽しみではあるのですが・・・
(サッカー王国にもかげりが見えてはいますが)
それではこのごろの気になるいくつかのニュースについて書こうと思う。
12月29日の神戸新聞には、(今年のことではないけど気になったので・・・)
国民健康保険停止で11人死亡
国民健康保険の保険料を滞納して保険証を返還し、医療機関への受診の遅れから病状が悪化、死亡したと見られる患者が過去6年間に少なくとも11人いたことが28日、共同通信の調べで分かった
という記事が載った。
国民健康保険の加入ができないと、このように適正な受診を受けられず、死んでしまうということが起こるのだ。
それにもかかわらず、政府は
年金未納なら医療費は全額自己負担に、厚労省が検討 (読売新聞1月4日)
ということを言っている。
これは前の記事 でも書いたが、貧乏人は病気になったら死ねといっているようなものだ。
憲法にある生存権(だっけ?)を保障することを放棄していこうというのか?
自己責任で病気になることまで非難されたらたまらない。
次の気になるニュースは
1月4日に行った純ちゃんの年頭記者会見のことだ。
朝日新聞の見出しでは
「靖国問題介入理解できぬ」 首相、中韓を批判 年頭会見
となっているニュースだ。
批判されている中韓の政府は日本にたいして関係改善をしようという意志を示しているにもかかわらず、淳ちゃんの方は相変わらず強硬姿勢を変えないようだ。
というか、よりひどくなって挑発しているとしか思えない。
この靖国参拝については去年のブッシュ大統領に会談で、純ちゃんは釘を刺されたという新聞記事が、なぜか遅れに遅れて元旦に出てきたようだ。
(あんまり衝撃が出ないように元旦に発表と言うのもまた姑息ですね)
マスコミの堕落振りがここまでひどいとは、あきれてしまう。
まあ、本筋に戻って純ちゃんがいう理解できないと言うのは、正しく言うのなら理解しない、あるいは理解する気が無い、と書いたほうがいいだろう。
本当に日本はどうなるのか不安になってしまいますが、今年も日日できることをやっていくだけですね。