前回のブログで、まつ毛エクステがいらない理由を書かせて頂きました
まつ毛エクステがいらない理由のもう一つとして、
実は、、、、。
最近の教室では、お伝えしたりもしていますが、、、
人のまつ毛の最大のヒミツ
それは、、、、。
実は、みんな気付いてないみたいですが、
まつ毛って、、、。
ちゃんと1人1人の顔立ちに似合うように、1本1本バランスを考えて生えてきているんです
だから、1人1人に似合う長さと太さと形で、その人に似合うようにまつ毛はちゃんと生えてきているのです
これは、何となく昔から美容の仕事をしていく中で気付いていたことですが、実際、メイク教室をしていき沢山の方のお顔を見ていく中で、確信となったことでした
例えば、我が家の長男君は、わりと外人に近い濃い顔をしています。(生まれた時、黒人の子供?と疑われた位です(笑))
骨格も太く掘りも深く、眉毛も濃い。
逆に、末っ子の娘は、わりとサッパリしたお顔立ち
例えば、サッパリ顔のこのお顔の娘ちゃんに濃く太く長いまつ毛が生えていたら、バランスが不自然で、おそらく見る人はまつ毛にだけ意識がいってしまいます。
そして、まつ毛エクステやつけまつ毛をしたい人の多くは、まつ毛が短い、細い、薄いという悩みを持った方たち。
でも、果たして、まつ毛が太く長く、量が多いまつ毛が綺麗と言えるでしょうか???
まず、その思い込みの常識を変えてみて欲しいのです。
まつ毛はちゃーんと、その人に似合う長さと太さで生えてきてるのに、そこに無理やりニセモノのまつ毛をつけてしまったら、どーなるでしょう???
ちょっと気持ち悪いですが、無理やりつけたまつ毛は、大げさに言うと、まるで虫の触覚みたいな感じになります(笑)
客観的に見ると、なんかついてますよね??
まつ毛、なんか頑張っちゃってますよね??
という感覚になってしまうんです
自分で自分のまつ毛を鏡で見る時はほぼ正面からしか見れません。
でも、まつエクやつけまつ毛をしたまつ毛を、横から見ると、ものすごーく不自然に見え、残念なことに、
誰でも必ず、エクステだって分かってしまうほど違和感があるのです
周りから見ると、そこにしか視線や意識がいかなくなってしまうのです、、。
本当は、その人のお顔は、実はふっくらした色っぽい唇が魅力なのかもしれない。
本当は、ツヤツヤしたポッテリしたほっぺたが、その人のチャームポイントかもしれない。
もしかしたら、そのエクステを外した、クールな涼しげな目元がその人の最大の魅力なのかもしれない。
でも見る側は、そこばかり気になってしまい、
この人はエクステしてるんだねっていう視点から見てしまうのです。
自分自身に否定され、接着剤をくっつけられ、無理やりニセモノをつけられてしまい、どんどん自分のまつ毛が痛んでいく、まつ毛の気持ち、、
私のまつ毛は、エクステをやめてから、労わるようになったら、どんどん強くコシが出てきて、長くなってきました