-makeover-

他にはないやり方で

独自のものづくりを追求する-makeover-

調達が不安定な素材、困難な縫製、衣類に通常は用いる事がない素材を使用することもあります。

製作数が決まっていなかったり、

突如販売される商品があるのもこの-makeover-というラインの魅力です。

Varde77は2006年からデザイナーが世に送り出したいものを開発し、

商品化してきました。

古着のような佇まいから、目にした事がない新しいデザイン作品まで枠に捉われることなく発進されています。

デザイン、開発、生産管理まで一人で行っているため、

いい意味でブランドの色が強く出ます。

大きな資本で大量に生産をかけるブランドではこのやり方は一切ないのです。

デザイナーはより多くの企画を出して、それをサポートするチームがいかに効率的に、かつスピーディーに物づくりに反映させられるかを考えて、常に商品が途切れることなくリリースされます。

パラシュート素材で作られたアウター　（2016年リリース現在は販売していません）

Varde77の商品が

時が経っても面白いと思われるのはこうした生産背景が大きく影響していると思います。

そもそも、リリース時のトレンドやニーズのためだけに作っていない。

どこかのブランドと張り合っているわけでもない。

冒頭で書かせてもらった-makeover-というラインに話を戻しますが、

開発という事に注力してきたデザイナーがあえて、古着というベースを使って物づくりを行っています。

リメイクという枠組みをはるかに越えているので、

リメイク商品とは言っていいのか難しい立ち位置ですが、

そこはもう-makeover-というジャンルとして捉えて頂きたいです。

今春リリースの-makeover-

フランス軍のF2パンツを数本使って製作されています。

もともとはパラシュート部隊が履いていたので、

裾はゴムが入っていますがMALFORMATION PANTSはゴムをなくしゆったりとしたシルエットになっています。

size:FREE

price:¥24,800-

HOMEDICT

-marchandiser- NAO

東京都渋谷区神宮前5-13-3

03-5774-1680