果樹園を経営する方に剪定作業の大切さについて話を聞いた。
剪定作業は収穫時にどのようなりんごになるのかをイメージしながら行っていくそうです。
季節に応じたりんごの樹の姿、収穫時の姿をイメージさせながら目の前の裸の樹と向き合って作業を進めるのです。
雪のりんご畑に立って、りんごの樹と向き合って作業する。
りんごの生産者たちは、
若い時からそれぞれの流派の中から自分の感性、スタイルにあった流派の剪定手法を学ぶ。
それを基本として、そこへ自分のセンスを交え、各々技術を磨いていきます。
りんごの生産者たちは、
収穫の繁忙期を終えると、一冬に何回も師匠の教えを請うといった事で出かける。
しかし、本当に理解出来るには何年もかかったそうです。
どうしてりんごの剪定にそこまでこだわるのか?
真冬の剪定作業によって、秋に収穫するりんごの品質が全て決まるから。
つまり、りんごの栽培の基本であり根幹と言えるほど重要な作業です。
話を聞いて感じたのは、
りんごの剪定作業の大切さは、
お店の運営とまさに一緒だという事。
見えないところで
どれだけ思いを込めて
活動しているのか
そこに尽きると思います。
果物は得意でないけれど、
好きだったリンゴが大好きになりました。
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