VARDE77 2018SSのコレクションテーマ「AGAIN」
過去11年間に発表した作品の中からデザイナー自身が特に思い入れの強い作品を改めて作り直し、新たなコレクションピースとして昇華させた、言わばこれまでのVARDE77の集大成とも言えるラインナップ。
そんな今シーズンの作品達はデザイナー自身も勿論愛用しています。
私自身、デザイナーの宮田と顔を合わせる機会はそう多くはありませんが、時間を見つけては各作品が出来上がるまでのストーリーやそこに込められた思いを伺い、VARDE77の哲学を深く感じています。
ですが、洋服という形で表現をしている以上、全てを言葉で説明することはできません。
言葉には現れない部分は、自分自身が着たいと思う服を作りそれを実際に身につけるデザイナーのリアルな姿に表れているのではないかと思います。
今回はその根底にある哲学を少しでもお客さまに感じて頂ければと思い、
5日間かけてデザイナーの日々の着こなしを撮影しました!
本当にお気に入りのものは何日も続けて着ています。
ルックブックとはまた異なるまさに等身大の着こなしをお楽しみ下さい!
DAY1
TOPS:VINTAGE TEXTILE BLACK ALOHA SHIRTS S/S
BOTTOMS:THE SOURCE TRACK PANTS BLACK
DAY2
TOPS:VINTAGE TEXTILE BROWN ALOHA GOWN
BOTTOMS:M-1941 TYPE R&C CHINO PANTS
DAY3
TOPS:THE SPECIAL ARMY BOWLIG SHIRTS BLACK
BOTTOMS:THE SOURCE TRACK PANTS BLACK
DAY4
TOPS:VINTAGE TEXTILE BLACK FLOWER ALOHA SHIRTS L/S
BOTTOMS:M-1941 TYPE R&C CHINO PANTS
DAY5
TOPS:VINTAGE TEXTILE BROWN ALOHA SHIRTS S/S
BOTTOMS:THE SOURCE TRACK PANTS BLACK
いかがでしたでしょうか?
コーディネートのメインの作品以外にも、7部丈のINNER CUTSEWNやアイウェアシリーズのONTARIO TYPE2等も目立っていました!
デザイナーがこうして自身でデザインした服を日々愛用しているのは、一つ一つの作品に対して満足のいくクリエイションができたということの証だと思います。
こういったデザイナーの姿を間近に感じているので、私達は自信を持ってお客様に商品を提案することができます。
明日もHOMEDICTに立っています。
心を込めて素晴らしい作品達を伝えていきたいと思います!
西堀
東京都渋谷区神宮前5-13-3