HOMEDICTのお店の作り方 | HOMEDICT

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真心込めて書いてます。

NAOです!
 
今日もたくさんのご来店ありがとうございました。

リスペクトする大先輩にあたるスタイリストさんにHOMEDICTを褒められました。
某雑誌をはじめ、さまざまな媒体で長年活躍するあの方です。
衣装探しに来てるんだけど、毎回楽しませてもらえるお店。「ここはついつい買ってまうなー」
その言葉が嬉しかったのでちょっと書きます。
 
HOMEDICTのお店の作り方
 
まずは床の話

オープン当初は絶妙なエンジ色からスタートしました。もう覚えている人は少ないのではないでしょうか?
その後は黒の床が続きました。多分黒の記憶は常連さんはあるはずです。
 
HOMEDICTの壁は白くペイントしたオーク素材なので、
黒の床もエンジもマッチしていました。
しかし、お店の調子が良くなってきてブランドも少しずつ増えてくるとお店の色が見えてきます。
 
私たちのVarde77のコレクションもオリジナルのテキスタイルが多かったり、
海外のブランドに関しては、ポップな色だしが得意なデザイナーが多い。
そうなると、やはり白の床が最も作品の風合いや色だしがわかりやすい。
 
そんな理由からここ数年はずっと床は白にしています。
 
 
ただ、白はすぐに汚れます。。。。。笑
けれども、定期的にローラーで塗ってあげると更に愛着はわくので良いんです。
一度塗りだとどうしても、ムラが出てしまうので2度塗り、3度塗りが基本になってきます。
 
写真は一度塗りの写真。全然ダメですね。。。。。。
その後しっかり2度塗りして綺麗になりました。
 
 
HOMEDICTはこのエリアでは珍しい路面店のセレクトショップ
 
ビルインだったらこんな毎日ペンキを塗ったり、
ラックを作ったり、なかなか自由が効きません。
 
輸入しているインポート物や国産のブランドが中心なので、
商品はかなりの頻度で変わります。
 
商品の回転はもちろんですが、
やっぱり店内も毎日変化があるから面白い。
 
海外を回る時も展示会やショーはもちろん楽しみにしていますが、
ホテルやショールームのインテリアの使い方や、カラーバランスなどをいつも見ています。
 
うちの会社は店が大好きな人で固まっているから、
立つ人によって店内の雰囲気が変わります。
自分にあった配置やマネキンの作り方をそれぞれ皆持っています。
 
僕が店を作る時は、
パワーが漲るような雰囲気にするようにしています。
実力のあるブランドが集まった店なので、
カッコだけつけるのは簡単ですが、でもやっぱりどこかクスッと笑えたり、元気になれるお店が理想です。
 
明日から信頼する人に
お店にお花を作ってもらうようにしました。
 
僕がやろうとも思っていましたが、いろんな人のパワーが集まる方がHOMEDICTらしいと思って頼みました。
 
という事で明日からのHOMEDICTをお楽しみに。
バレンタインなので、今年も絶妙なプレゼントはご用意しております!笑
 

merchandiser NAO  

 

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