今回は 玄関(全体像) に関してです。

以前、玄関のデザイン概要を紹介した事がありますが、

 

 

中途半端に部分的にしか載せていなかったので、どんな玄関かが全く分からない感じだったので、全体像載せます。

我が家と同じ時期に家を建てた友人がいるのですが、その友人と間取りでサイズを話すときに、よく尺グリットを使っていたのを思い出します。
尺グリットというのは、1尺=909mm≒910mmを1グリットとして、長さを表現するもので、「そこ、何グリット?」「そこは、2グリ!」といった会話です。

今では、私の歩幅が1グリットになりました。
なので、特技という訳ではないですが、歩けば家の大きさがわかります。

我が家の玄関土間部分(エントランスクローク除く)は3帖分=3×2グリットとなっていて、結構広く取っています。下記写真の土間タイルの横方向が3グリット、縦方向が2グリットです。

広くした理由としては 不要な無駄と必要な無駄 で記載していますが、玄関は人を招き入れる事が多く、インパクトがある場所にするだけの意味のある空間と考えていたからです。

玄関全体像としては、こんな感じです。

(玄関全体像)

今回はこの写真1枚のみです。

我が家の玄関は以前 記載 しましたが、明暗のコントラストが激しい設計となっているので、写真ではその明暗を上手く表現するのが難しく、、、
実際の明るさの印象は結構違いますが、イメージとしてはこんな感じです。

この玄関の先にはセカンドリビングのような広さの玄関ホールが広がっているのですが、その全体像に関してはまたの機会に紹介します。


この玄関部分で詳細を書き残したいのは、下記のような項目です。

・ 玄関扉の詳細
・ オーダー靴箱の詳細
・ エントランスクロークの扉/框の詳細
・ 天井シダーの詳細
・ 玄関タイルの詳細
・ 照明の詳細
・ エントランスクローク設計の詳細

これまでも少しだけ紹介した項目もありますが、詳細を書くと1項目1記事くらいになりそうなので、徐々に更新していこうと思っています。


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