ジェネリック医薬品とは既存の先発医薬品に対する後発医薬品のことを指します。

 

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は先発医薬品と有効成分は同一であり、低価格であることがメリットです。しかし添加物については異なる場合があります。

 

ジェネリック医薬品の商品名は、薬の成分名か、先発医薬品に似せた名称のことが多いです。

例① ヒルドイド(先発品)とヘパリン類似物質(後発品)

例② アンテベート(先発品)とアンフラベート(後発品)

 

皮膚科で処方される軟膏にもジェネリック医薬品がありますが、先述のように添加物の違いにより使用感が異なったり、肌に合わなかったりしないか注意して使用します。