こんばんは、みのです。
もはや来週が待ち遠しい私です。

 

ほとんどテレビを観ないのですが、

今期始まったドラマ

『恋です ヤンキー君と白杖ガール』

どハマリ中です。

 

 

 

 

テレビはあるけどPC画面用になので

インターネット放送で観ているのですが、

毎週水曜日が待ち遠しくて仕方ないです!

 

 

もともと原作マンガを読んでいましたが、

この作品の良いところは、

 

 

知らなかったことを知ることで

視界に入っていても

気づいてなかった人たちに気づけるたり、

 

困っていることを知ることで

当事者の目線にすこし近づけるように

なれることでしょうか。

 

 

弱視のひと、心の弱い人、

他にもいろんなマイノリティー

 

その人達の本当に困っていることを解決すると、

実はそうでない人たちも便利で安心な社会になる。

 

そういうものを

ユニバーサルデザインというそうです。

 

 

この作品の登場人物たちは

弱視だったりヤンキーだったりのマイノリティー

 

でも、見て見ぬ振りどころか

困った人を助けたいと思ったり

弱いままの自分でいいなんて

1ミリも思っていない。

 

そりゃ最初はできなかったり

社会からのレッテルというハンデに

立ち向かうだけでも逆風に

あおられるわけですが、

 

そこはやはり彼らから気付かされた人が

一歩踏み出します。

 

 

ひとり、またひとり

大事なことに気づいてゆき

 

日常の中にいた、

見えていなかった彼らから教わって

自分の世界の器を広げていく。

 

 

メインの二人だけでなく

各話の+アルファである誰かの変化が

すごくいいのです!

 

 

話を通じて、

こちらも当事者意識が芽生えますし

 

現実はいろんな損得が行き交いますが、

ドラマだからこそ

シンプルな気持ちの部分を

思い出させてくれます。

 

(ドラマは「ドラマ」だからいいんです)

(頭の中でも理想を持ててそこにいるだけでも

とても幸せなことなんですよ)

 

 

ドラマはわかりやすく

恋愛を濃い目に演出してますが、

作品の核である

 

「こういう人たちのくらし」

「フツーの世界に生きている」

はそのままなので

 

より多くの人が知るきっかけになって

それはそれで良い味付けにした

素敵なドラマ化だなあと思っています。

 

 

恋愛ドラマとしても面白いですが、

それぞれの成長期としても見ごたえがあります。

なんだか勇気をもらえます。

 

 

この手の作品では有川ひろさんの

『レインツリーの国』もとても良いですね。

(この話は聴覚障害の女性がヒロイン)

 

 

いま育児中の方と関われて

無力ながらになにかしようとしてる私自身が、

このドラマから大事な気持ちの部分を

補ってもらっている気がします。

 

 

……かなりブログを私物化してしまいましたあせる

 

 

これからもママさんたちの

育児日記は続きます。

 

開発が遅れているサービス情報とも

合わせて

これからもホメズアップのブログを

どうぞよろしくお願いいたします!

ではっ!

 

みの