何かあった時に応急処置ができたら「すご~~~いっ
」と思いませんか?身内や普段の生活の中でいつ何が起こるかわかりません![]()
ここではほんのちょっとでも手助けになればと、自分なりの救急隊員としての知識として、一般の応急処置や救急の知識を紹介していきたいと思います('-^*)/
少しでもこの知識がお役に立てたら幸いです![]()
今日のテーマ:止血について![]()
皮膚の創傷に伴い血管が損傷された結果起こる出血を外出血といいます
出血は
動脈と静脈の出血に分類されます
動脈の出血は拍動性で鮮紅色の血液が、静脈
の出血は比較的穏やかで暗赤色の血液が認められます
しかし、外出血のほとん
どは動脈性と静脈性とが混在しています
病院へ行く前に行う外出血に対する
応急処置としては・・・
①直接圧迫止血法![]()
②止血帯を用いる方法![]()
③止血点止血法![]()
の3つの方法があります!
ここでは、①直接圧迫止血法と②止血帯を用いる方法を紹介します!
①直接圧迫止血法
出血部位を清潔なガーゼやタオルで直接押さえ、強く圧迫することにより、生体の
止血の機序を待つ方法で、出血に対する基本です
この方法で外出血のほとんど
は止血することが可能になり、止血法の第一選択です
約5分圧迫することで止血することができますが、注意点としては・・絶対に圧迫
を始めたら、様子を見たりしようとタオルを剥がさないことです
剥がすことによって
効果がゼロになってしまいます![]()
また、握力では圧迫が不十分な場合は、損傷部位の拡大が起こらない状況であれ
ば、体重をかけて床面に押さえつけるようにしても有効です
![]()
②止血帯を用いる方法
両腕、両足の出血が直接圧迫止血法で止血できない場合に限って用いられる方
法です![]()
直接圧迫止血法を行った後に包帯等で周囲を巻き、縛ったところの結び目に何で
のいいので固い鉄等の棒を刺し込み回転させます
ここで注意する点は・・・この
方法は血液等の循環を完全に遮断してしまうので、30分を目安に縛りを緩めて血
流の再開を図り、1~2分はそのまま緩めておきます
皮膚の色が紫色にならな
いように注意し、緩めている時は、出血部位を直接圧迫して出血量の増加を防ぎま
す1~2分経過したら再び緊縛する処置を繰り返します![]()
以上が今回紹介する応急処置ですが、出血が止まらない場合はすぐに救急車を
呼びましょう![]()