前世療法は、ダメなところを探すことではありません。 | あっこちゃんの「あ〜人生はすべてぬちぐすい」ブログ

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セラピスト細川明子の日々いろいろ人生いろいろ。
日々いろいろ人生いろいろあるけれど、ぜんぶが命の薬(ぬちぐすい)なんだよね。

どんなセラピーも

 

そうだと思うけど、

 

つい

 

ダメ出しに走りがちになってしまう。

 

 

 

 

 

クライアントも

 

セラピストも。

 

 

 

 

 

トラウマは、いけないもの!

 

苦しいのは、ダメなこと!

 

悩んだり、迷ったりするのも、いけないこと!

 

いろんなことがうまくいってないなんて、きっと前世で悪いことをしたせいだ!

 

 

 

だから、

 

セラピーを受けて、

 

どんどんまっさらな

 

清い自分になっていけば、

 

すべては思い通りにいくし、

 

苦しみも迷いもなくなるようにならなくちゃ!

 

 

 

 

そうなると

 

どんどんセラピーを受け続ける。

 

あのセラピー、このセラピーってね。

 

 

あ、

 

けっしてセラピーをどんどん受けることがいけないって言ってないよ。

 

 

 

 

 

大事なのは、

 

何のために受けるのかってこと。

 

 

 

 

ダメなところ、

 

粗探しのために

 

セラピーを受けていったら、

 

さらに辛くなるんじゃないかなって、こと。

 

 

 

セラピストだって、

 

クライアントのダメなところを探していくって、

 

辛くなるんじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、

 

ダメなところなんて

 

なくならないのが人間じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、私が思うのは、

 

セラピーって、

 

やっと今の自分だったら

 

自分の自由を妨げるようなところや

 

トラウマを受け止めて、

 

本当の気持ちに気づいてあげて

 

やっと立ち向かえるようになったってことだから、

 

それだけ

 

今の自分に力がついたって確認できること、なんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

今の自分の力に気づくためにセラピーがあるってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

私がやっている前世療法だったら、

 

前世で向かえなかった自分や気持ちに

 

何百年か

 

何千年かたった今だからこそ、

 

やっと向かえるようになったってこと。

 

そんなことができる今の人生の自分だってこと。

 

 

 

 

 

インナーチャイルドワークだったら、

 

子供の頃に向かえなかった現実や自分の気持ちに

 

やっと

 

やっと大人になった今だからこそ向かい合えるってこと。

 

そんなことができる大人になったってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな今の自分の力や可能性に

 

気づいて

 

確認できるのが

 

セラピーなんだと思う。

 

 

 

 

 

 

セラピーって、

 

だから

 

楽しいんだよラブ