ぜんぜん大丈夫! | あっこちゃんの「あ〜人生はすべてぬちぐすい」ブログ

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セラピスト細川明子の日々いろいろ人生いろいろ。
日々いろいろ人生いろいろあるけれど、ぜんぶが命の薬(ぬちぐすい)なんだよね。

今日話したこと。

 

ブログを読んでくれているクライアントさんから言われた。

 

「どうして、英語も話せずに

留学なんてできたんですか!

びっくりしました!

やりたい気持ちさえあれば、できるんですね。」

 

 

えへへ、そうですね。

 

やりたい気持ち、大事です。

 

でも、

なんで「やりたい」と思ったのかは、

そのひとのいろんな背景があるから

出てくるかもしれないんですよ〜。

 

たぶん

私がこれまでにやってきたこと、

イギリスに留学したとか、

オイリュトミーを勉強したこととか、

こうしてセラピストの仕事をここまで続けてこれたこととか、

そんなことは、

まるで

私がなにか「特別なもの」を持っているから、

そのおかげで出来てこれているに違いないと、

思っているひとも少なくないだろうなあ。

 

今日話したクライアントさんは、

いま、小さいお子さんたちを育てていて、

その子たちの「自己肯定感」とか、

自分の好きなことに対しての「興味」とか「やる気」とかを育ててあげれば、

 

 

将来

「あっこ先生のような」

やりたいことをやれる人生を進んでいけるんじゃないか、

 

「そんなひとになってもらいたい!」

 

なあんて、話してくれた。

 

 

話しを聞いて、

「いやいやいや!

私、まったく違いますから」

と話しました。

 

どちらかというと、

イギリスに行った20代の頃は

「自己肯定感」なんて、まったくなかったし、

「興味」とか「やる気」を応援してくれる親でも、環境でもなかった。

 

はんたいに

オイリュトミーを勉強したら

「自己肯定感」を持てるんじゃないかと思っていた。

(あとあと、

なんだ、そんなのは幻想だったのか、とわかったけどね…ガーン

 

親は、

オイリュトミーなんて、わけわからないものを

海外に勉強しに行こうなんて、

大反対でした。

 

 

 

だから、

よかったと思うのです。

 

 

 

今はねてへぺろ

 

 

 

 

 

いろんなひとの前世療法とか、

インナーチャイルドワークをしてきた中で、

 

なんで

あんな親のもとに生まれたんだろう!

 

なんで

あんな環境の中で育ってきたんだろう!

 

なんで

あんな辛い経験を子供の頃にしなきゃいけない人生だったんだろう!

 

という話しを

たくさんたくさん聞いてきました。

 

 

でも、

前世療法で

前世を知り、親との関係のからくりがわかったり、

生い立ちの理由がわかったり、

 

インナーチャイルドワークを通して、

子供の時の経験は、辛かったけど、

それを乗り越えられる可能性を見つけたり、

それを経験した、そのひとなりの価値を見つけたりすると、

 

なんだ、どんなことにも何か意味があったりするし、

無駄じゃないし、

だいじな大事な経験だし、

 

なんだ、どんな経験しても、

 

 

ぜんぜん大丈夫なんだ!

 

 

と、気付いていけます。

 

 

 

そうなると、

 

みんな、強いですねえ。ラブ

 

 

 

自分が親からされてイヤだったことを、

大事な自分の子供にしてしまっても

 

大丈夫!

 

この子だって、

いつか

私のように

この経験を乗り越えていけるはず!と、

その子の可能性を信じてあげられるようになったりします。

 

 

乗り越えたら、

おもしろいぞお〜〜!

なんて、楽しみにしている親もたくさん知っていますチュー

 

 

 

私の場合、

たまたま

オイリュトミーをしよう、と決めてきた人生だったし、

前世でのイギリスとのご縁を知ったら、

イギリスに行くことになっとるわなあ、とわかったし、

 

親との関係も

子供の頃のトラウマも

インナーチャイルドワークのおかげで

なんだ、経験してよかったわ、と

思えるようになりました。

 

 

 

だからね、

 

どんなことでも

 

ぜんぜん大丈夫!

 

 

 

もちろん

子供を大事にすることも

とても大事。

 

毎日を

 

自分を

 

大事に生きることも

 

とても大事。


でも、

やれるだけのことを

やろうとしても

みんな限界がある。


限界があっても

ぜんぜん大丈夫!

 

 

だってね、

 

もっともっと

 

ひとの可能性って、大きいの〜〜〜〜〜〜〜!ラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

それを信頼することって、

 

なによりも大事じゃないかな。

 

 

 

そう、いま私は思ってます。

 

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