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最近の気候は寒暖差が激しくて住宅にとっては悪条件ですね!

理由は結露が発生しやすい条件になります。

 

住宅を劣化させる一番の要因ですね!特に内部結露はカビの原因になります。

空気中には思いの他、カビ菌が漂っています。あまりにも小さくて目には見えませんが、ほこりと一緒に漂い部屋の隅に溜まるものです。

 

この対策ですが、外壁側に通気層を15㎜以上あり土台水切りから軒下まで作っていれば内部結露は防げます。

通気層の施工イメージ

ですが、室内側の壁紙、外壁側の合板に通気性(透湿性)の低い物を使うと内部結露が発生し長い期間かけ腐食。カビも発生します。内部なので表面でわかるようになった場合は修理するしかない状態になってます。

 

壁を触って冷たく感じたら疑い、部分的でしたら建てて頂いたメーカーに相談しましょう。

住宅メーカーを選ぶときにこの点をしっかり確認するのが一番ですし、ビニールクロスでも透湿性、通気性のある商品を聞いて多少高くても後々修理の方が高くつくのでしっかり検討し手見て下さい。

 

それでは!