前回の記事の続きです。
素敵だなと思う建築士さんの作ったお家のオープンハウス見学へ行くことに。
そこで目にしたのは、理想のお家でした。
もちろん、施主さんのこだわりが詰まっているので、細かい部分は私達の理想と違うけれど、
大枠が、もうこのままの家を建てたい!
と思うくらい素敵でした。
前にハウスメーカーや工務店巡りをしていた頃、
理想の家に出会ったことはありませんでした。
オープンハウスを素敵だと思ったのは以下の点です。
- カーポート付きの平屋
- カーポートから玄関までがフラット
- 広々した中庭
- カーポートからもリビングからも中庭へ行ける
- リビングの窓がとても大きい
- 自然素材が沢山使われている
- 暖房器具が露出していない
- キッチンは見せたい家電のみが見せられるようになっており、パントリーが充実している
- スタディコーナーがリビングと少し離れた静かな場所に配置されている
- 全て引き戸
- 寝室、ウォークインクローゼット、洗濯物干しスペース、洗面所と一直線で家事動線がとても楽
- 趣味の土間スペースが広々
そして、建築士さんとお話しさせて頂く中で、
建築士さんの考え方やお人柄が素敵すぎて…
この人になら安心して家づくりをお願いできると思ったのでした。
旦那も同じ気持ちだったようです。
過去にハウスメーカーや工務店巡りをしていた頃、
自分達の希望を伝えるのが一苦労だったし、それが上手く伝わらず、全然理想と違う図面や外観イメージだったり…
何より、話していて心地良いと感じた営業さんがあまりいなくて、そういう点での家づくりのストレスも大きかったです。
私達はもともと、
プライベート感のある庭、無垢材が沢山使われた家、全てのドアが引き戸
という希望がありました。
それが全て得意分野の建築士さんなので、
私達の希望を話せば良いものを作ってくれるという安心感を感じました。
オープンハウスを見に行く前は、
移住するといっても2軒目の家を建てるということは現実的ではないとも思っていました。
金銭的にも、安い賃貸に母子で移住するか中古住宅を買うか…とも考えていたのです。
でも、オープンハウスを見て私と旦那の心は決まりました。
「絶対にここで建てたいね」
帰りの車の中で話しました。
娘もとても気に入っていて、「あのお家に住みたいなあ」と何度も話していました。
暮らしづらい今の中古住宅。
もともとは、家への理想が沢山あった。
とにかく早くマンションから引っ越したくて勢いで買った今の家。
良い部分もあるけれど
沢山後悔もした。
このまま人生終わるのは嫌だな。
それから、なんとか2軒目の家を建てられないかを考えることになりました。
次回は土地を決めた経緯を書いていきたいと思います。