後世に残したい映像を激推し  

 


毎度お世話になっているこの番組、今回も映像が使われますとのことなので。。。
各分野の博士ちゃんたちが、後世に絶対残したい映像を絶賛推奨するスペシャル。


昭和歌謡の分野では、この3人の博士ちゃんたちが登場。
「昭和歌謡博士ちゃん」佐合桂三くんのセレクトは、美空ひばりさん。

 

 

1970年、ブラジルで行われたコンサートの映像。
そんなの初めて聞いたわ(「幻のブラジル公演」と呼ばれてるらしいし)。

 

(さすが、ひばりさん)

 

たしかに、ボブのヘアスタイルでミニのワンピースのいでたちはまず見たことない。
着物姿は「姉」、洋服は「妹」、自分の中で役柄(歌い方も)をはっきり分けていたんですね。


博士ちゃんは、こういう映像の存在をどうやって知ったんでしょう。
いくらネットで映像があふれているとはいえ、情報収集への意欲というか情熱には本当に驚くばかりです。

 


つづいて、おなじみの「野口五郎博士ちゃん」甲斐陽菜ちゃん。

 

 

中学生のときに五郎さんの大ファンに(お母さんはヒデキファンよね)。
彼女のセレクトは、新御三家が三人そろってコントするシーンですと。

 

(そう、すごい人気だったのよん)

 

それって、もう、あの番組しかないでしょう。。。
そう、「カックラキン大放送」でございます。

 

 

陽菜ちゃんいわく、「大スターが正座してるのが面白い」、まぁ、そうよね。


三人がちゃぶ台を囲んだ段階で、客席から「キャアァ~」。

陽菜ちゃん、「その気持ちすごいわかる~」。
いくらカックラキンでも、新御三家がそろうことはなかなかありませんでしたからね。

 

 

その証拠に五郎さんのセリフ「この番組、豪華なメンバー使うなぁ」。

 

!!!!!

 

すると、秀樹さんとひろみさんがずっこけてぶっ飛ぶ~~。
今は歌手がこんな体当たりコントやらないもの。。。


この頃は幼稚園から小学生くらいだったというサンドウィッチマンのふたり。
「五郎さんは芸人だと思ってたもん」

 

 

あの頃はこういう番組が多かったから不思議に思わなかったけれど、新御三家だけじゃなく歌手がふつうにコントをやってましたよね。
有無を言わせず、自然と鍛えられていったような気がします。


陽菜ちゃんがさらに激アツ映像として残したいのが、秀樹さんの球場ライブ(前にも紹介してくれてたよね)。
秀樹さんはもちろん、ライブに関わったスタッフもすごい、とアツく語る陽菜ちゃん。

 

(気球につられているの図)

 

マイケル・ジャクソンも秀樹さんのスタッフを貸してほしいと申し出があったほど(よくそこまで情報収集したね!)。
特に彼女が推すのは、クレーンでつり上げられた数十メートル上空から落下する映像。

 

!!!

 

そう、今は誰もできない(あの頃もヒデキだけだった)とんでもないことをやっていたんですよ。

 

(そうなの、ホントは怖いのよ)

 

高所恐怖症だったことまで知ってくれてた?

 

 

力説してくれた陽菜ちゃん、ありがとうございます!

 


「80年代アイドル博士ちゃん」佐藤うのちゃんが選んだのは中森明菜さん。

 

 

クールなイメージの明菜さんとはギャップのありすぎる「アラレちゃんモノマネ」映像。

 

 

たぶんなんですが、リアルタイムで明菜ちゃんを見てない、うのちゃんくらいの年代の人は「DESIRE」とか「飾りじゃないのよ涙は」などから入って、ヒット曲をさかのぼって知っていく感じなんでしょうね。
だからまずクールなイメージというのが始めにあるんでしょう。
デビュー当時から知っている私のような年代からすると、ツッパリ系の曲を歌っていながらほんわかしたかわいらしい面があって、そこからヒットを重ねながらどんどんストイックに自身をとぎすましていった流れなんですよね。

 

(大きいメガネがかわいかった)

 

願わくば、明菜さんには今も現役でばりばり歌っていてほしいんですけどね。。。

 


他にも、特撮、重機、祭りなど博士ちゃんたちのアツい推し映像があったんですが、もう私にはついていけないアツさで。。。


で、最後というかおまけは、サンド伊達さんが残したい映像、

 

 

おぉ、あの大谷翔平選手ではないですか。
なんと伊達さん、大谷選手とキャッチボールしてるんです。

 

 

キャッチャーの経験もある伊達さん、大谷選手から「うまいですよ」ってほめられてるし。
この時のボールはまだ持っているそうです。
今では会うことも難しいでしょうから、ホントに貴重映像です。


また次回も博士ちゃんたちのアツい想いを楽しみにしております。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。