子供たちの成長はいとおしい
日本のプロ野球もついに開幕しまして、さっそくテレビ観戦しておりましたが、わが阪神は、、、
かなり不機嫌ですので、ブログ書いて気をまぎらわしたいと思います。
(8)成長する子ども 「パパ」から「お父さん」へ
♪四月という月に僕は生まれた
大きな赤ん坊だったそうです
月日は流れいつの間にか
子どもにパパと呼ばれるショックにも慣れました
地球は今も回ってる
ギタリスト梅垣達志さんの「カタログ」という曲の一節です。僕は生まれたとき、まん丸と太った本当に大きな赤ん坊だったそうです。四月生まれでもあり、歌詞に縁を感じてデビュー直後にカバーしました。
僕が若いころ、十代の女性ファンたちは「大きな赤ん坊だった」という歌詞に親しみを感じたと思います。四十年余りたち、今は「パパ」の部分が僕に重なります。西城家の三人の子どもは、小さなころから僕を「パパ」と呼んできたので、まるで自分のことを歌にしたみたいですね。一つ違うのは、パパと呼ばれるショックは、僕にはなかったことでしょうか。
昨年(注:2015年)九月から十月にかけて開いたソロコンサートでは、最新アルバム「心響(こどう)」に収録していないこの曲を、あえてプログラムに盛り込みました。というのも、最近、子どもたちにうれしい変化があったからです。三人が「お父さん」と呼ぶようになったのです。
そういう変化を迎える年ごろなんでしょう。呼び方が変わることぐらい、別の家庭ではささいなことなのかもしれません。でも、二度目の脳梗塞を発症したことを「神様から成長期の子どもたちと一緒に過ごす時間を与えられた」と前向きにとらえ、子どもたちの成長を励みにリハビリに取り組んできた僕にとっては、特別な瞬間でした。
まだまだ小さいと思っていた子どもが大きくなるのは、あっという間。日々成長する姿に「僕もがんばらなくちゃ」と、気持ちを新たにしています。
子どもの成長は本当に早いですから、振り返ればイヤイヤ期や反抗期もいとおしい、というお母さんもいらっしゃいます。
秀樹さんは子ども大好きだから、もし病気になっていなくても子供たちと過ごす時間を確保したかもしれないです。
秀樹さんにとっては、病気と向き合ううえでも、子どもたちの存在が大きかったのですね。
(ほんとに家族がいてよかったです。。。)
記事にもある「カタログ」は梅垣達志さんのアルバムに収録されている一曲ですが、ライブでも演奏したことがない曲を早い段階で秀樹さんがカバーしていたことに梅垣さん自身が驚かれたのだとか。
どうやって秀樹さんが知ってくれたのか不思議だったそうです。
秀樹さんがこの曲を歌うのを初めて聞いた頃、わたしはまだ関西の地元にいまして、「原宿」という地名をこの曲で覚えて、とてもあこがれましたね。
その後ずいぶん経ってから東京に行く機会があり、行きましたよ、原宿。。。
たしか当時、アナウンサーの楠田枝里子さんが星や宇宙など天文関連のお店を出されていて(今はもうありません)、そこをめがけて行ったんです。
科学好きで有名だった楠田さんにあこがれていたこともあって、行きたかったんです。
その頃は人通りもそれほど多くなく、しかもお店は竹下通りから路地に入ったようなところだったような(うろおぼえ)。
わりと静かでおしゃれな店が多くて、おぉ、これが原宿~って感じでしたね。
四季の星座の絵はがきを買って、秋と冬のはいまだに大事に持ってる。。。
何か、私の思い出話になっちゃいましたね、すんまへん。。。
秀樹さん、今の原宿は街並みも駅舎も変わって、何だか人だかりで疲れるので近寄らなくなっちゃいましたよ。。。
(今は外国人旅行者が多くて、疲れるのは原宿だけじゃなくどこも同じですけど)
3月25日のデビュー記念日、公式LINEにお知らせが入ってましたよね。
久々にスタンプ送ってみたら、、、
お、「秀樹!カンゲキ!」で返ってきましたよ。
たまにピッタリ合うとうれしいもんです。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。