60年のスペシャルセレクション  

 

 

NHKの「みんなのうた」は放送開始からなんと60年。



60年のあいだに放送された曲は1500曲(!)に及ぶそうです。

そこで今年はかつて放送された曲に視聴者の思い出を添えた特別企画になっています。



1988年に秀樹さんが歌った「陽光のなかの僕たち」もとりあげていただきましたよ。



「今日もがんばろうと背中を押してくれた大好きな歌」とのメッセージ。

1500曲の中から選んでいただいて、ありがとうございます。

 

「みんなのうた」は、欠かさずチェックしていたわけではないですが、思い出に残っている曲もあります。

先日再放送されていた「勇気一つを友にして」(1975年)は、ギリシャ神話のイカロスの翼を題材にした曲で、歌詞もアニメーションも印象的で覚えていました。

「♪ざわわ~」で有名な「さとうきび畑」は、個人的にはちあきなおみさんの印象があって、調べてみたらやはり、初回(1975年)はちあきなおみさんが歌われていたようです。

これはもう、当時子供だった私には歌の内容が衝撃で、戦争のことも知ろうとするきっかけにもなった曲でした。


社会人になるとなかなか見る機会もなくなり、残念ながら1990年代、2000年代はほとんど知っている曲がないのですが、2010年以降では吉田山田の「日々」がいいですね。

子供たちも独立して二人暮らしになった老夫婦がこれまでの日々を振り返るという内容の曲。

楽しいこと、大変だったこと、いろいろあったけれど、思い返せば幸せな日々だった。。。

この曲はね、聴くたびに涙が出てくるのよ。

みなさんはどんな思い出の曲がありますでしょうか。

 

「陽光のなかの僕たち」は、再放送があったときここでもご紹介しました。

 

 

その時にはまだわからなかったのですが、あとから資料を整理していたら、テキストが出てきたのです。



ちゃんと買っていたんですねぇ、全く記憶から消えてました。。。



楽譜もちゃんと載ってます。



この時秀樹さんの曲とカップリングされていた、チェリッシュの「宇宙はたのしいフェスティバル」も楽しい曲でした。

テキストの価格は230円。

さすがNHK、今もテキストは発売されていますが、お値段は550円だそうです。

そりゃ、30年以上経ってますから。。。

 

 

さて、明日からついにオリンピック開幕ですね。

もうすでにソフトボールやサッカーは予選が始まっていて、今もサッカーの試合見ながら記事を書いてます。

東京の感染者が異様に増えていますので、私は家にこもります。

このところ繁忙期でずっと出勤していましたので、4連休に非勤務日をくっつけてゆっくりさせてもらうことにしました。

テレビでオリンピック観戦しつつ、たまった家の用事をしたいと思います。

歩いて行けるような至近距離でオリンピックがあるのに近づけないというのは、これまたどういう巡りあわせでしょうか。


この状況でも、何としても、命がけで開催するオリンピックですから、参加する選手たちにはどうか悔いのないよう全力を発揮してほしいし、お家でしっかり応援したいです。

ここはやっぱり「俺たちの時代」ですよね、秀樹さん。。。

 

 

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。