愛犬ロッキーも見てるよ!  

 

フジテレビTWOの秀樹さん傑作選、6回目です

 

 

九月の下旬ともなれば、すっかり秋の装い

 

 

メドレーのトップ率がすごい高いジュリー、沢田研二さん

 

 

→ またまたご一緒で、高田みづえさん

 

 

→ あおい輝彦さん

 

 

ちょいと目が泳いでいるのは、真っ白になっちゃったから

 

→ 初登場、児島洋子さん

 

 

→ おひさしぶり、荒川つとむさん

 

 

→ 森昌子さん

 

 

→ 赤いジャケットがワイルド、新沼謙治さん

 

 

→ 八代亜紀さん

 

 

→ メドレートリは秀樹さんの「薔薇の鎖」

 

 

この曲でマイクを22本折ってしまったって!?

 

 

歌手の皆さんはジェンカ状態(?)でお迎え

 

(このよの しやわせ~~)

 

(ジャーーン)

 

(ペコリでジュリーさんヒョッコリ)

 

個人的には、持ち歌のトリよりメドレーのトリのほうが2曲歌えてオトク(?)な感覚でした

何らかのNGがあったのか、この回のメドレーはDVDには収録されていません

これまでにメドレートリはけっこうな回数歌っている秀樹さんですが、トリの回にかぎってメドレーが収録されていない場合が多いです

トリの場合、後ろに登場歌手がすべて映りますから、NGが出る可能性が高くなるのでしょうね

 

そんな話はさておき、、、

ジェンカの動きがコキコキだったので、さっそくみんなに突っ込まれて再度トライする新沼さん

 

(ご苦労さまです)

 

翌日が満月だそうなのですが、真理さんの帽子がまるで満月と、、、順さんのツッコミ。。。

 

(まあ、たしかに。。。)

 

そこで真理さん、「ジュリーの方がすごいわよ」って、何ですと…?

(その真相はのちほど…)

 

 

トップはさっそく秀樹さん

 

 

順さんのツッコミは秀樹さんの縦横ストライプの衣装に

シングルジャケットの写真になっていて今やおなじみではありますが、「これって間違いじゃないの…」

 

(ふたりでジャケット開いて、もう好き放題)

 

(こういうデザインです!)

 

話題は、秀樹さんが犬を飼い始めたことに

そう、ロッキーのことですね

命名の由来は「たくましく育ってほしいから」

犬種を聞かれて「シェトランドシープドッグ」という秀樹さんに、「ああ、コリーの小さいやつね」

 

 

真理さんと順さんのジェスチャーが一緒で笑える。。。

「ロッキーって呼んであげて」って、、、苦笑いしつつ、呼びかける秀樹さん。。。

 

(ロッキー~)

 

 

「ボタンを外せ」(22枚目のシングル)

 

(さよならもいわないで かえるつもりか~)

 

(ボタンを~ はずせ~)

 

けっこう密接な男女のかけひきを描いた阿久悠さんの歌詞は、小さかった私には生々しく衝撃で、聴くのが面はゆかったのを覚えています

もう少し私が大人だったら、リアルタイムでこの楽曲の良さをもっと体感できていたかも

 

 

高田みづえさん

 

 

一日警察署長、一日消防署長をつづけて歴任した大忙しのみづえさん

家に帰ってからは家事(火事?)手伝いをしたそうで(チャンチャン)

 

 

気を取り直して、「だけど・・・」(2枚目のシングル)

 

(衣装がハイソフトみたいでカワイイ)

 

「硝子坂」でデビューのみづえさんは、この年の新人賞を総なめ

同期デビューには、清水健太郎さん(「失恋レストラン」)、狩人(「あずさ2号」)、太川陽介さん(ルイルイ)、あの榊原郁恵さんというから、今考えても大豊作の年だったのですね

 

 

あおい輝彦さん

 

 

ミュージカル挑戦に向けて勉強をかねて20日ほどアメリカに行ってきた輝彦さん

むこうではエルヴィス・プレスリーのお墓にも行かれたそうで、墓前で「ハートブレイク・ホテル」を歌ってきましたとのこと

(エルヴィスはこの年の8月16日に亡くなったばかりでした)

 

ジャニーズ事務所の第1号ユニット、ジャニーズのメンバーとしてデビューしたあおい輝彦さん

解散後ソロに転向、この前年、1976年にリリースした11枚目のシングル「あなただけを」、翌1977年、13枚目の「Hi-Hi-Hi」が大ヒット

並行して俳優としても活躍、平成に入ってから「水戸黄門」の助さんでご存じの方も多いでしょう

(以前に紹介した「水戸黄門 第22部」にもご出演です)

 

 

「ジャニスを聴きながら」(ソロでは15枚目のシングル)

荒木一郎さんの曲のカバー

 

 

軽やかなメロディーと輝彦さんの甘い声がマッチしています
 

 

コーラスのウィルビーズとのハーモニーもばっちり

ウィルビーズにはコーラス&振り付けもあります!

 

(さび~しさに ジャ~ニスを ききながら)

 

順さんはなぜか、ウィルビーズの方を向いて座っていて、、、

歌待ちの歌手の皆さんもそれに気を取られ。。。

 

(ひとねいり~ それだけのことなのさ~)

 

秀樹さんはちゃんと歌を聴いてるよん

 

 

児島洋子さん

 

 

今日が初登場の児島さん、なぜか新沼謙治さんがご一緒

というのは、同じ事務所の先輩後輩どうしだから

新沼さんは児島さんをなんと曲名のまま「パピヨン」と呼んでいるらしい(!)

 

鹿児島県出身の児島さん、実家のおばあちゃまと電話が

 

 

先輩の新沼さんも自分のおばあさまに声が似てると電話口に

 

 

「心配しなくても大丈夫ですから!」と心強いメッセージに一同大爆笑

 

 

こういう朴訥としたところが新沼さんのいいところ

 

「パピヨン(女蝶)」(デビュー曲)

 

 

さすがに、いつぞやのみづえさんのように受話器持って歌うことはなかったけれど、電話はつながったまま置かれていたようです

 

 

そのまま引き続き、新沼謙治さん

 

 

「ちぎれたペンダント」(6枚目のシングル)

 

「スター誕生!」出身の新沼さん、作詞はデビューからほぼ阿久悠さんなんですね

力強いアクション歌謡

歌詞に「真っ赤なジャンパー」と出てくるから、ワイルドな赤いジャケット、なるほど~

 

(よあけ~が~ く~る~~)

 

 

八代亜紀さん

 

 

熊本県出身の亜紀さんですが、母方は沖縄県出身だったそうで、何でも琉球王朝の末裔なのだとか???

しかもご本人はあまりよくわからないんだとか。。。

 

「愛の終着駅」(22枚目のシングル)

 

 

数ある八代亜紀さんのヒット曲の中でもかなり上位に入る名曲

 

(さ~むい~~ よぎしゃで~)

 

(あなた おねが~い かえってきてよ~~)

 

 

荒川つとむさん

 

 

13歳でデビューした荒川つとむさん、ひさびさの登場になります

 

今回はご両親がゲストで

 

 

実はもうひとり

 

 

子守をしてくれたお手伝いさん

ご両親が仕事で忙しかったため、小さい頃はお手伝いさんに面倒を見てもらっていたそうです

 

(ご幼少のみぎり)

 

「青春前期」(10枚目のシングル)

 

 

もともと「荒川務」の名前でデビュー、心機一転、事務所も移籍、ほぼ1年ぶりにリリースしたこの曲から「荒川つとむ」名義で活動

 

気になったのは後ろに座っている秀樹さんのようす

たいていは歌に合わせてリズムをとったり、からだをゆらしたりするのに

 

 

ひざの上に手を置いたままで、微動だにしない

 

 

けっこうテンポのある曲なのに

 

 

気になってもう曲が入ってこない~~

(もしかして眠かった???)

 

 

沢田研二さん

 

 

これまでのポリス風とはガラッと変わった衣装(ちょっとペルシャ風?)

冒頭で「ジュリーの方がすごいわよ」と真理さんが言ってたのは、この帽子のことだったのね

 

(!!!)

 

刺繍とかしてあって、たしかに満月以上にゴージャスよ

 

 

「憎みきれないろくでなし」(ソロでは21枚目のシングル)

 

(やぶれかぶれだね~~)

 

 

でもジュリーさんも何でもカッコよく着こなしましたよね

 

 

「ラッキー・テレフォン・プレゼント」

今回はジュリーとジョリー(順さん)のコンビでスロット

 

 

順さんは鮮やかに、次々と「0」を出していきます

 

 

最後はジュリー

 

(よかったぁ~)

 

「0」が出たけど、かたい握手

5つ全部「0」を出したら10万円プレゼントというルールらしい

 

(やった!)

 

ジュリーさん、面目躍如でした

 

 

興奮冷めやらない中、トリは森昌子さん

 

 

「なみだの桟橋」(23枚目のシングル)

まもなく20歳を迎える昌子さん、歌う曲もこれまでの青春歌謡的なものから大人の雰囲気に

 

(あふれるなみだで なんに~も みえ~ない~~)

 

歌唱力はもう、デビューしたころから折り紙つき、この曲も昌子さんの代表曲のひとつになりましたね

 

 

10周年を迎え(1977年当時)、次の週は2時間スペシャルの放送だそうです

(DVDで「傷だらけのローラ」を歌っているのはこのスペシャルでのものです)

 

今日も最後まで長文におつきあいいただき、ありがとうございます