アベノミクスの効果もあってか地方であるにも関わらず2000万円前後の物件もよく動いています。
那須や箱根や軽井沢の高級物件が売れ始めるということは、いよいよ景気が好転し始めているとみていいのでしょうか?
大手住宅メーカーとのコラボで高級新築別荘の販売とかも夢をみてしまいます。
弊社でも色々と高額物件を取り扱っています。
高額帯になると有名なリゾート地を思い浮かべることでしょう。
言うまでもなく軽井沢はリゾートブランドとして有名ですが、那須や八ヶ岳の高額物件なども人気が高まっています。
驚くのは、別荘より売れなくて困っているくらいだったペンションも動きだしたということです。
個人では購入しづらいものでも、企業が保養所目的としてペンションを活用するなど、別の目的に転用することもあるようです。
こうなってくると、古民家も売れていくのではと期待が膨らみます。
現に何件が売れている中、立地的に不利な何年も売れなかった古民家も売れましたので、明らかに今までとは大きく違うと言えるでしょう。
去年まであんなに冷えきっていたのに、世の中とは、気持ちで動くんだなと痛感します。
まだアベノミクスが始まって、一年経ってませんからね。
全体的には、そう簡単に景気は良くならないでしょうけれども、勢いは素晴らしいものがあります。
さて、来年の景気が気になるところです。
気がかりな点を挙げるとしたら、消費税導入が気になってしょうがありません。
この景気に水を差さないといいのですが。
そんな中、現地の声も大事になってきます。