菅さん、お久しぶりです。

桜の樹を背にして立つこの像の前に行くと、こう声をかけます。


この像は、彼女のご両親から贈られました。

当時、細かった桜の幹は私が二抱えするほど立派に育っていました。


菅まゆみさん…





かつては図書館で一緒に働く仲間でした。

でも、

彼女は35歳という若さでこの世を去りました。

昭和も終わりに近い頃の晩秋に。

🌸 🌸 🌸

「花舞い  菅まゆみ追悼文集」は、

彼女を偲んで縁ある人達で書きました。




なんで写真が猫絵とセットなの

!?…ですょね。


それは、私と彼女は猫が取り持つご縁が深かったので…。


彼女が本当に猫が好きだったのかは良くわかりません。


私が大好きだったので、猫のはなしは良くしましたし、猫のぬいぐるみもいただきました。


菅さんとの交流は、また追々書くつもりです。


  〈お墓参り〉は一回目は私の在職中に、二回目はずいぶん前に行きました。

そして、三回目のお墓参りに行くつもりで今日まで来てしまいました。


時期をみてうかがいますね。


最後のお参りになると思います。


菅さんのお墓は、愛媛県今治市大三島に在ります。