PCの故障などもあって、ずっとほったらかしにしてたーーー
久しぶりの日記。
ちゃんと帰国してます!

ブラジルから帰ってきて、もう1ヶ月が過ぎた。
なんでこんなに日本の生活は過ぎるのが早いんやろう。

帰ってきてから友達や家族に会って、カポエイラにもいって、
すっかりあっさり日本生活に戻りました。
帰国直後は車の走行方向とか駅の改札にとまどったりしてたけど。
(ブラジルの地下鉄は改札から出るときは切符とか入れずに出れたのでラクやったな)
3ヶ月ぶりやけど久しぶり感そんななく、
むしろブラジルでの日々は、わたしとは別のわたしのものだったんちゃうかーというくらい
頭の中でもそれ専用の棚にしまってあるというような感じ。

それにしても、好きなときにPCが触れて、好きなときに洗濯ができて、
慣れた街や店があって、なにより言葉が普通にしゃべれることのありがたさといったら!!


ブラジル最終日は、日本に帰れる!という気分ではなかったなあ。
前も書いたけど、あ、また日本に引っ越しするねんな~くらいやった。
メストレ(師匠)とのお別れはやっぱし涙したけど、
飛行機のったらなんかまた旅気分になっちゃってわくわくしたり。
アメリカのダラス経由だったんですがダラス→成田のときに
「やっば、日本に着いちゃう。」となぜかちょっと焦って、緊張しました。
どんな顔でみんなに会えばいいのかわからんかったからからかなぁ。


ブラジルは、みんなが親切にあったかくしてくれてほんとうれしかった。
「私のこと忘れないでね」と自分のネックレスをくれたPe deのママ Elena。
仕事あるのに寝ずに手書きのTシャツつくってくれたり、
最後の最後までいっぱい気を遣ってくれたPe de Vento。
地下鉄の駅まで送ってくれて、最後は一緒に電車の中で泣いてくれたJessica。
ほんまにかわいがってくれてピアスのプレゼントまでしてくれたPaulaのママ。
私との思い出とかメッセージを、たくさんのイラストと一緒に描いてくれたLucas。
小さいころからいつも枕元に置いてたというぬいぐるみを最後にくれたPaula。
眠そうやのに空港までついてきてくれて、最後は涙してくれたメストレの息子Lucas。
そして、手荷物2つをくくりつけて1つ分だと言い張る荒技を最後に披露してくれたメストレ(笑)

ほんまにほんまに、みんなありがとう。
もしわたしにポルトガル語ができたら、あなたたちともっともっといろんなことをしゃべりたかったよ。
遠い遠い国だけど、ただカポエイラという共通点だけでつながれた人たち。
それだけで言葉の壁を超えて、仲良くなれた。
わたしはこれからもカポエイラを続けるよ。
地球の反対側で、お互いがんばろうね。


そして、この3ヶ月の間、わたしなんかより日本のほうがいろいろありすぎて
戻ってくるのがしのびないというか、浦島太郎的な気分でした。
改めて、わたしの周りのみんなが元気にいつもの生活をしていくれてることに感謝。
日本から支えてくれてありがとう。
みんながおってくれたから3ヶ月過ごせました。



さて、今は前向きなニートしてますが、働かないといけませんねいい加減。
なんだかんだで半年無職やってますから社会になじめるかどうか。。。

がんばろ~っと。
えいえいおー


p.s.
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