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昨日の続きです
昨日は、「気持ち」と「行動」を繋げたら投資が回収できるよ、という話でしたが、
回収を阻むのも、やっぱり「気持ち面」と「物理面(行動面)」の両方があると思います。
まず、気持ちのハードルというのは、
・質問するのが恥ずかしい
・傷つくかもしれないから、自分の気持ちを全部出せない
みたいなやつです。
私もバリバリありましたよ
はるラボでは、はるかさんのことを全信頼していたし、その回答を全力で受け止めるつもりではいたけど、
それでも「恥をかきたくない、傷つきたくない」の気持ちはめちゃくちゃ強かった。
たとえば、２期の全体ミーティングで意気揚々と手を挙げて、なのに想定外にしどろもどろになった時。
結果としては、「私のエネルギーの出し惜しみ具合」を指摘してもらう、という大切な回になりました。
でも当時のリアルな心情をぶっちゃけると、
はるかさんからもらった大切な指摘そのものよりも、
その指摘にいたる過程で「しどろもどろの醜態を皆の前でさらした」というインパクトの方が強かったんです
はるかさんからのアドバイスは欲しい。
でも、そこに至る過程は「二人で建設的に深め合うようなトーク」でありたかった。
他の方とのやり取りを見てて、そういうのが素敵だなと思ってました。
が、いざ私の番が来たら、全然そんな感じにならない
恥ずかしすぎて死ぬる…！公開処刑や…！と思ってました
(今ならしどろもどろになった理由がわかります。当時の私は「はるかさんに褒められそうな答え」を出そうとしてたんです)
(だからすっごく”上っ面”で、その”上辺でしゃべってる感じ””本心を言ってない感じ”をはるかさんが見抜いてツッコんでたんだと思う)
この時はたまたま、他の参加者さん絡みで神配信へと繋がっていき、
私のしどろもどろ感は、その神配信のおかげで
「嫌な気持ちって、もしや一人コントなのでは？」と、【感情に疑いを持つ】きっかけになりました。
【感情に疑いを持つ】というのは、さきこさんの「疑えよ」と同じことです。
設定変更のこと、何年も前から知ってたし、
「疑えよ」とさきこさんが言ってるし、疑うことは大事なんだよね、と思ってたけど、
この時が初めて【自分の中で、自然と疑う目線を持てた】機会でした。
「疑えよ」が”知識”じゃなくて、”実体験”になった瞬間でした。
そして、この時の”実体験”が「はるラボの学びがわかってきたかも…！」という大きな自信に繋がり、
「はるラボって効果あるかも…！」
「みんなやった方がいいんじゃない！？」という想いに繋がり、
初期にブログ発信を続ける原動力にもなりました。
ということは、一番最初の【しどろもどろ体験】がなければ、
初期にブログを書き続けるほどのモチベーションを得られなかったかもしれないし、
今こうしてセッションや講座で数十万円を稼ぐことも叶わなかったかもしれません。
今の私が、孵化を終えて空を飛んでるちょうちょだとしたら、
２期の私をイモムシにたとえてもいいと思います。
古民家を改装したステキな猫カフェでした
娘からの飼いたい攻撃、やっぱり受けるよね、、
さて、この話を聞いて「孵化したなら、結果オーライじゃん！」と思いますか？
確かにその面はあります。
でも、私の「恥をかきたくない、傷つきたくない」想いは、
当時しっかりとメッタ打ちにされました
あの当時の私が望んでたのは、「過程も建設的でステキな感じ」なので、
それが叶ってないからめっちゃしんどいんです。
私は、イモムシからちょうちょへの孵化を、美しく演出したかったのにさ
イモムシからさなぎになって孵化する時に、
「あれっ、思ったよりさなぎが堅い！？」
「やっべ、出れない…！」
ってもごもごして、
時間かかってるうちに、鳥に見つかり捕まって、
でも鳥がさなぎをつついてくれたのがきっかけで、
なんとか脱皮に成功して逃げおおせるとか…
そんなだっさい脱皮劇はこちとら望んでないわけです
もっとスマートに脱皮、孵化したかったんです
だってかっこよく思われたいからね…！
かっこいい自分なら周りからの支持も確実だし、
周りから支持されてる自分なら、私だって愛せるから。
↑こんな「条件付きの愛」で自分を捉えていた2022年夏でした
さて、私と似た方が、このブログを愛読してくれてるとしたら、
きっとあなたにも、数パーセントは、
こんなむっつりスケベの血が流れているはず
脱皮や孵化の瞬間も、スマートに演出したい。
もし人に見られるのなら、とにかくカッコよさを大切に。
もしくは、叶うのなら、なるべく人目に触れないところでこっそり孵化して、
ちょうちょになってから、人に見られたい。
どうですか？
私がずーーーっと何年も隠し持っていた【むっつりすけべ】で【かっこつけたい】、【変身願望】。
あなたにもありませんか
ここで、話を今日のテーマに戻すと、
まさにこの「むっつりすけべ」「かっこつけたい」を叶えようと執着するほどに、
「恥をかくこと」も「傷つくこと」も許せなくなります。
そして、どんどん自分の中で講座に参加する精神的ハードルが上がっていく。
結果として、正直に相談や質問をしにくくなるので、学びの投資を回収しづらいし、
幸せなお金持ちになる道が、また一歩遠ざかる、という仕組みです
私の場合は、狙って(＝かっこつけをやめる覚悟を決めて)、
成し得たことではないのに、
(想定外に恥をかいたパターンなのでｗ)
みなさんには「さぁ、やってみて！」と言うのは非常に心苦しいのですが、
でも、ここが大きな転換点になることは確信しているので、どうしてもオススメせざるをえません。笑
なのでせめて、講座をつくる時は、気持ちのハードルを下げることを意識していきたいなと思っています
続きます
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