ついにパート辞めてきました…!
でも「解放感…!」みたいに全然ならない。
だって、ずっと楽しく働いていたから。
「辞めるのを惜しまれる」という経験はあっても、
「私自身が辞めるのを惜しんだ」のは今回が初めてでした。
(妊娠出産をきっかけに辞めた放課後児童クラブの先生業は、ちょっと惜しかったな。
でも辞めても子どもらには近所で会えるから寂しくなかった)
GWに鈴鹿サーキットで買ったやつ。ベビースターは、うどん味が一番好き。
大学卒業以降、一度も正社員にならずに(内定はドタキャンしちゃいましたごめんなさい)
数えてみると14個もバイトを“やっちゃあ辞め”してきました
↑今初めて数えた。多いな
そして今回の「パートを辞める」件は、
今までみたいに「ここがどうにもしんどい」みたいな明確かつネガティブな退職理由はないんだけど、
【最良の敵は良である】ということに気づいてしまったことが、そもそもの始まりでした。
ほんと、楽しい職場なんですよ
私の素材や才能を使えてるなーって感じがある。
一人で切り盛りする社員食堂のおばちゃんではあるけど
・プレッシャーなく、
・好き放題に、
・能力を遺憾なく発揮できる
というのが最高でした。
どういうのかというと、
・「にしもとさんは真面目だな〜、そんな頑張らなくていいよ…」という声を気にせず、キレイな職場環境を求めて存分に掃除できた。
・「男の前やと声のトーンちがうやんw」とい声を気にせずに、「食べに来てくれてありがとう♡好き♡」という気持ちを込めて接客できた。
(↑媚びと好きは違うんだよね。周りから見て一緒に見えたとしても、本人の中は全くの別物)
・「ただの社食でそこまでこだわらなくていいよ…」という声を気にせずに、自分が納得いく盛り付けや提供温度や火入れを追求できた。
私は数秘9&四柱推命の比肩建禄だから、
ざっくり言うと「能力高めの頑張り屋さん」です。
遺憾なく能力を発揮できたり、健全に頑張れてる状態だと幸せを感じる。
だからこの職場が「良」であることは間違いない。
だけど、【最良ではない】。
このことに気づいてしまったのが3月半ばでした
気づいてしまったらもうごまかせない。
体感覚の鋭敏さを育てていない頃なら、いくらでもごまかせただろうけど。
体感覚も、良い体感覚をベースにした思考も、
もはやビンビンなのですw
それでも【どんな行動をするかという最終決定権】は
【生きてる限りは、肉体の私の方にある】。
肉体の私がビビり散らかして
「やっぱり薄給だとしても確実にお金もらえるって最高!」として、
魂の私を無視することもできる。
そうして無視した結果、肉体がとる行動というのは
「いつまでもパートを続ける。やめない」というもの。
たまにここに「そうは言っても辞めたいんだよ?でも怖いんだよね」って愚痴るという“オマケ行動”もついてくるw
さて。
このブログを読まれてる方の中には
『やっぱりこの人も、雇われの身を脱したのか…』
『世の中の流れ的に、雇われよりも起業やセッションかの方が、「なんかイイ未来に行きそう」なんではないだろうか…』
『じゃあやっぱり私もその流れに続かなきゃかな?続きたいと思ってる気もするしな?
でもなんか、ふわふわしてんな〜私』
と思う方もいるかもしれません。
以下、元ふわふわ星人の私からのメッセージです。
ふわふわしてるなら、辞めどきではありません
その辞めたいは、魂の声ではなく、肉体の声の「辞めたい」なので。
もっと言うと「辞めたら良くなりそう。辞めたらもっとラクに大きく稼げそう。辞めたら自由が増えそう」という肉体の声
もし長らく、「折に触れてこういう声がささやく」状態ならば、
今やるべきことは、【そのささやきにそそのかされて仕事を辞めること】ではありません。
SNSを見れば「あなたも○○物販・○○ライティング術・○○起業で、3ヶ月以内に月収100万円を目指しませんか?」みたいな広告に溢れてますけど、
そういう甘やかなうたい文句にふわふわ〜っと釣られない自分をつくるのが先。
「冴えない人生に、一発逆転ホームランを打とうよ!」というそそのかしに対して、
心底「あ、別にそーゆーの狙わなくていいんだ。」と思える自分になるのが先。
「一発逆転ホームランを自分に打たせようと圧かけるより、
一発逆転ホームランを狙わなくていいって脱力する方が、
よっぽど生きやすい!息しやすい!」と気づくこと。
その全てが【からだの感覚に意識を向ける】ことによって、可能になります
また来週から、こういうことをどんどん発信していきます♪
一発逆転ホームラン願望が捨てれない人は、
もしかしたら最初は「ウッ」となるかもしれません
けど、あたま主体の願望を捨てること=体感よく生きることは、人類共通の願いですので、
ぜひ、たまに読みにきてください
日々の体感が良くなった人から、いつのまにか逆転ホームラン打つようになるんですよ