こんにちは、前回の続きです。
なぜ骨盤のゆがみから腰痛が出るのでしょうか?という疑問です。
まず、腰痛にはタイプがあります。
・急性痛(ぎっくり腰) = 『っうっ』と息を止めてしまうくらいズキっとくる痛み
・腹部からくる慢性痛 = 立ったりするとあイタタターとくる痛み
・骨盤のゆがみからくる慢性痛 = ずーと重だるく苦しい感じの痛み
大きく分けるとこんな感じです。皆さんはどのタイプでしょうか?
今日は、骨盤のゆがみからくる慢性痛についてお話します。
前回お話した通り、歪みは腰仙関節、股関節から来ています。それによって骨盤が傾きます。
そうすると、土台の骨盤が傾いているため、脊柱(背骨)も弯曲(くねくね)します。そうなると、骨盤が上がっている側、弯曲の内側で筋肉の緊張が起こります。
この図だと向かって左の骨盤のすぐ上、腰椎の左側ですね。皆さんここまで大丈夫ですか?
慢性痛の場合この状態がずーっと続いているわけです。
そうすると腰にコリが発生します。それで痛みが・・・という訳ではないのです。もう一箇所負担がかかっている部分が!
そうです、仙腸関節です。
前回この仙腸関節は全く動かないとお話しましたが、数ミリだけ動いているのです。その数ミリが大切なんです。
骨盤の形状まで変えられる動きではないのですが、この微々たる動きで、腰にかかる負担を分散させています。
しかし、ゆがみがでてしまうと、周りの筋肉がガチっと固まり本当に仙腸関節が動かなくなってしまいます。
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