これは、いきなり出身の秘密に触れずに彼等の本心に触れようとしても無駄でしょう。
まずは、彼等の成り立ちから見ていきましょう。
反・出生主義者の成り立ち
これは、物心がついた頃からですね。
彼等自身が小さい子供の頃からの出来事であり、いろんな事が積み上げられて、そうなっているので、今さら変えようとしても、それは無理な話です。
反・出生主義者とは何か?
それは、名前の通り、「私なんて産まれなければ良かった。」という強烈なマイナス感情を持つ人たちの事ですね。
同じく、「反・毒親」というのと似ていますが、こちらは、「自分を産みやがってコノヤロー。」という意味で恨んでいるので、手がつけられません。
親を親とみなして、対等な関係を目指してる反・毒親とは根本的に違います。
反・出生主義者の経済への影響は?
今回、私が取り上げた影響はコレです。
今、話題の少子化対策ブームに乗っかり、そして、勢力を一気に広げたのです。
即ち、少子化を緩和したいのなら半端な子育て支援をするより「普通に生きられる」のハードルを下げたほうが効果的だと思う。
具体的には「働かざる者食うべからず」を辞めること等。
労働者に求められる水準が高くなりすぎて反出生主義が広まっている面もあるはず、という具合にです。
つまり、労働のハードルを下げよと言っているのです。
さもなければ、生活保護のハードルを下げよ、と。
これは、まともに遣り合うには、大き過ぎる課題です。
理屈では、彼等の言う通りです。
感情的にも、彼等の言う事は分かります。
しかし、彼等の言う事をまともに聞いたら、途轍もない失業者・失職者が出て溢れ返る事になります。
それに対して、彼等の言う事は、「それは仕方ないだろ。今まで野晒しにしてた、貴方がたの責任だ。」と。
反・出生主義者たちを受け入れた先の未来は?
反・出生主義者と雖も、私達国民の一員である事は変わりません。
どうせ生きるなら、楽しく活きた方がいいに決まっています。
そして、彼等の言う、日本の未来とは、明らかに日本の現在の問題そのものです。
彼等をもし、受け入れずに排斥するというのなら、それは日本を分断し、場合によっては内戦に発展する可能性すらあります。
とりあえず、少しずつでも(一遍にできるならそれで良い)、生活保護の裾野を広げる事と、もっと受けやすく、取り易くする必要がありますし、レールの問題は、各企業の問題なので、これは無理矢理に上げるとかは無理ですが、これも時間をかけて、徐々に縮小していくしかないでしょう。
こんなのは本来、自民党が積極財政をしていれば産まれなかった人々です。
お金さえあれば、彼等はゆっくりと余暇を楽しめた人々だったはずです。
その人々を、こんなにまで変えてしまった自民党というのは、やはり罪深い存在だなと思います。