今回は、前回やって、そして漸く盛り上がって来た、「ベーシックインカム」について、書いていきたいと思います。


まず、皆さんベーシックインカムと聞くと、どう思いますか?

皆さんが、あまり理解していないベーシックインカムの利点と欠点について、まずは理解していきましょう。


まず、メリットから上げていきましょうか。

(注:余計な説明を一々省く為、BIで保証する金額は、1人辺り一月10万円と仮定しました。)


【ベーシックインカムのメリット】


①日本人全員にお金を同額配る事で、日本人全員に等しく購買力が付く


 これで、へんなスティグマなど産まれる心配はありませんね。


②日本人全員の購買力・消費力が確実に上がる


 これは当然ですね。

かつて行われた安倍政権時の緊急特別給付金を思い出して下さい。

(これも1ヶ月10万円だった)

あの時は、みんなお金をバンバン使ってくれたので、みんなが控えていた白物家電が飛ぶように売れました。

あの時は、お掃除ロボットや自動のお皿洗い機、そして、自動の鍋など多種多様な商品が売れていました。

お金があれば、消費をするんだという証明ですね。

ネットで騒いでいる人達も、大人しく受け取ったようで、受け取った人は97%という極めて高い値を記録しました。


③貧乏人がいなくなる


 これも当然ですね。

お金に色はついてません。

別に、貧乏人の為に配るわけではないですが、家計の足しに使う人もいます。

結婚してる人達は、最低20万円です。

これは大きいでしょう。


④子供を育てやすくなる


 これもまあ、そうなりますね。

子供1人産まれる毎に、毎月10万円プラスになるわけです。

子供の為に配るわけでは無いですが、事実上の子育て支援金も兼ねています。

なかには、こちらのボーナスアップを狙って結婚する、みたいな人々もいるかもしれません。

良いブームは大歓迎しますよ。


⑤仕事への認識が変わり、人がドンドン辞めていくので、ブラック企業がドンドン倒産する


 これも、時代の流れでしょう。

確実に、ブラック企業は生きにくい世の中になっていきます。

そして、その為には、毎月10万円貰えるというのが大きいのです。


⑥治安が良くなる


 確実にそうなります。

何せ、不平不満を抱く人々が今よりも減るからです。

今はお金を貯めて置いても、家に置いておくと強盗に入られる時代ですが、強盗という言葉が死語になるくらいに減るんじゃないでしょうか。


⑦景気が良くなる


 これは当たり前ですし、当然です。

何せ一度やって見ていますから、結果については保証します。

むしろ、今回こそが、前回以上に盛り上がるはずです。

そして、民間も今度こそは、「うちこそが、ブームに乗るんだ!」という姿勢で待ち構えているので、必ずお金は循環するし、消費されたお金は必ず消滅しないように、別の所で使われます。

正直、どんな経済政策よりも効くと思います。


⑧忘れていた喜びが再び


 これは、家族の事ですね。

かつて、一家族に夫婦と子供2人を加えて、標準世帯としていました。

これが蘇るかもしれません。

何せ、老人でも1人10万円です。

これは少子化対策法ではありませんが、子供を多く作れば作るほど、国からのバックは大きいので、そうなります。

そして、老人も変わらず家に居れます。

もう、居場所が無くなって老人ホームや特養まっしぐらではないのです。


⑨本当の自由が手に入る


 さて、これは分からない方がいっぱいいるんじゃないでしょうか。

つまり、私たちが日頃心に思い浮かべる、「生きる為にお金を稼がなきゃならない」「不愉快なブラック企業に務めなくていい」「パワハラやセクハラを我慢して務めなくていい」「芸術家や絵描きなど、お金に左右されない仕事でも堂々と行える」「NPO法人やボランティアなどでも堂々と行える」など、いろんなことが出来ます。

これこそが、最高の自由です。

そして、国がそれを私たちに与えてくれるなら、最高じゃないですか?

 

⑩小さな事から次々に


 これ、実際やってみないと分からない事がいっぱいあります。

ベーシックインカムで実験して見た所、ニートが増えた例は、ありませんでした。


 そして、ただお金を配るだけのベーシックインカムですが、これ実は、れいわ新選組や、日本共産党にとっては極めて追い風になりうる政策です。 


特に、日本共産党にとっては、平民にお金を配り渡す事は、マルクス主義の歴史上、今まで誰も成し遂げた事はありません。


人類の歴史上、今まで達成された事のない歴史的快挙を達成するのかどうか、見てみたいものです。

 


【ベーシックインカムのデメリット】


①やる為には、莫大なお金がかかる


 まあ、やる為には莫大なお金が掛かります。

最低でも120兆円、前回のように100兆円だと思っていたら、事務経費で20兆掛かり、結局120兆になりました。


まあ、ここまで悪くなったのも、30年間掛けて悪くなってきたのですから、1人辺りに直せば、大した金額ではありません。


少なくとも、国債を発行してロールオーバーしてやれば、無利子で借金しながらやれますし、MMTは、赤字上等なんでしょ?

なにせ、【税は国の財源では無い】というのを広めたんですから。

そして、最後の切り札として、【政府紙幣】があります。

これは文字通り、政府が刷ったお金です。

日本でも、明治維新の時、太政官札というお札を発行した事があります。

ですので、やろうと思えば出来るのです。

それこそ、無制限に。


②何もせずにお金を貰っては、みんなニートになってしまう


 これは、世界中で実験結果が出ていますが、そうはならないようです。


人間は、人と触れ合う事が大切なのと、やった事で感謝されたり、褒められるのが嬉しかったりするので、またやろうとなるのだそうです。


以上が、ベーシックインカムについての最初のイロハでした。


それでは皆さん、良い夢を。