岸田首相「私の判断」がSNSで大炎上! 参院選前の“うわべだけ対策”に悪評ふんぷん

大型国政選挙のない「黄金の3年間」に王手がかかった参院選(22日公示、7月10日投開票)を控え、岸田首相がやたらアピールする「私の判断」が大滑りしている。
岸田首相が“パパ活”疑惑の吉川議員を褒めちぎり 「彼はホープ」と大絶賛していたワケ
通常国会閉会を受けた15日の会見で、岸田首相はこども家庭庁設置法の成立にからめ、「私の判断で出産育児一時金を大幅に増額いたします」とブチ上げた。出産育児一時金は、足元では42万円。「大幅な増額」と胸を張るからには最低50万円超え、少なくとも1.5倍の63万円くらいは期待したいところだが、なにやら評判が悪い。
SNS上には〈その分産院が値上げするだけ〉などと、批判的な書き込みがあふれている。確かに出産費用は年々上昇。国民健康保険中央会がまとめた「正常分娩分の平均的な出産費用」によると、最新の16年度の全国平均は50万5759円。4年間で約3.9%高くなっていた。
参院選で全国政党化を狙う日本維新の会副代表の吉村大阪府知事も早速飛びつき、〈自由診療なので増額分を医療機関が増額したらやはり妊婦の持ち出しがでます。大幅増額する財源があるなら、出産を保険適用、基本費用を固定化し、増額分財源は出産育児クーポンで交付、出産無償化、出産育児支援を強化すべき〉などと喜々として持論をツイートしている。
岸田首相は会見で、電気料金の高騰と需給逼迫をめぐり、「措置を早急に公表できるように準備を進めます」とも発言。そこで浮上しているのが、前年より節電した家庭などに電力会社のアプリを通じたポイント還元策なのだが、これまた悪評ふんぷん。〈節約のためにとっくに節電してる〉〈日頃から節電やってる層にはご褒美なしかよ〉〈ポイントいらない電気代安くして〉などと、SNS上ではブーイングの嵐。日銀の黒田総裁しかり、連中は庶民の暮らしを分かっていない。