ウクライナ情勢とエネルギー問題
えーと、今月は、「ベーシックインカム」の月にしようと思っていたのですが、情勢が変わる可能性があるので、早目に書いておこうと思います。
ウクライナ侵攻を受けて、欧州各国やアメリカなどと肩を並べる為に、ロシアに経済制裁を行い、最近では、外交官追放という、政治的制裁へも踏み込みました。
当然、ロシアは激怒しており、日本への制裁を考えていると明言しています。
今回は、政策の良し悪しだけを見ていきます。
日本やロシアの歴史や国民感情は一切考慮しません。
そして、扱うのは、エネルギー問題だけです。
食料品や木材、肥料や飼料、セメントなどは、今回は扱いませんので、御了承下さい。
ウクライナ情勢はどうなっているのか?早く終わるのか?
残念ですが、早期終結は難しそうですね。
ロシアは、ウクライナなど格下の相手で、ウクライナが求めて来るのは、全面的な無条件降伏だけだ、という態度です。
ウクライナは、開戦当初から一環して、双方平等な国同士だ、と言う態度を崩していませんし、ロシアは戦争を始めた責任を取れ!、戦争で死傷した人々に対して責任を取れ!と、既に勝ったかのような勇ましいセリフを吐いています。
これでは、纏まるものも纏まりません。
そう言うことなので、ウクライナ情勢は、しばらくは様子見になります。
ただウクライナは、欧米側の軍事支援に頼っている部分が大きいので、この支援が無くなれば、崩壊するでしょうね。
しばらくはロシア優位のまま、戦況は膠着するものと思います。
日本への影響・波及効果はどうなる?
元々、日本はロシア産というのは、それ程輸入してません。
しかし、世界市場シェアで3割を握るロシアの力は依然として強く、ロシアから輸入している天然ガスはもちろん、大して輸入してなくて、本来は何の問題もないはずの、小麦や木材など各種製品や資源、食料品などが次々と値上げしていきます。
日本はちょうど物価が石油危機の後で値上げラッシュを迎えた時に、更に、ウクライナ情勢で値上げラッシュに拍車が掛かった状況です。
この状況も、ウクライナ情勢次第ですので、当分続くでしょう。
少なくとも、日本にとって良い事は1つも無いでしょうね。
日本は、これからどうするべきか?
ウクライナ情勢を契機に、「今こそ、原発を再稼働するべき!」などと言う、原発推進主義者や、「今こそ、火力発電を見直すべき!火力こそが、日本を救う!」などと言う輩が、どこからともなく、ワラワラと沸いてきますが、こんなのは論外です。
そもそも原発は、未だに311の原因の究明も終わってませんし、責任の究明もまだまだです。
こんなものに、我々は自分の命と健康を預けてはいけないのです。
それと、原発推進派は、日本を危うくする亡国の徒ですね。
今回のロシアの原発砲撃 を知らないんでしょうね。
あんなの 見たら、そりゃ原発の近くには住めないでしょう。
「大丈夫だ」と言うなら、まずはあんたが自分でやれ、と言う話です。
1人もそんな人はいないみたいですが。
火力発電は、原発よりは安全安心ですが、今回のウクライナ情勢の事を何も考えていない、阿呆な発言ですね。
ロシアによるウクライナ侵攻で、石油・石炭・天然ガスは全て値上げとなりました。
この上更に、ロシアに優位な状況を作って上げるって、「あんた、バカァ?」と言いたくなりますね。
日本は、これを契機として、『日本で使うエネルギーは、日本で生産するべき』であり、他国がどうなろうと、びくともしない強靱な国にするべきです。
それこそが、再生エネルギーであり、日本各地にあり、スマート化・小型化が進む、水力発電 。
発電(可能)総量は、再生エネルギーの中で1番であり、富士山のマグマを冷却する事も可能な、24時間365日常に発電可能な、地熱発電 。
太陽光の次に、普及しており、今後の普及が更に見込まれる、風力発電。
1番後発だが、今後が期待される潮流発電 。
そして、再生エネルギーなら、これ!と言うほど普及した、太陽光。
更には、宇宙太陽光発電 へと進化しようとしています。
これらを国を上げて普及・開発して行く事こそ、我が国の為になります。
・・・・・・・個人的には、もっともっと小水力発電が広まってほしい。
小水力・ミニ水力・マイクロ水力は、個人で十分手が届くレベルであり、一年中水が流れる水路であれば、それが綺麗な水だろうと、汚水だろうと、発電は出来る。
これがもっともっと広まれば、日本に停電なんて言葉はなくなるだろう。

