コロナとベーシックインカム
財源に国債を使う時点で、正統派の経済学と変わりませんし、国債と税金がとめどなく積み上がって行くのを、ただ見ているだけ、というのも正直、今までの正統派の経済学と同じです。
結局、正統派経済学では、インフレを怖れて大胆な経済政策(財政政策)を打てませんし、MMTとしても、国債を発行しすぎると、インフレになることを認めている以上、経済政策には慎重にならざるを得ません。
もし、アメリカが日本のようにMMTが論壇も世論も席巻しているようなら、今だに、あの規模の財政政策は行われなかったでしょう。
つまり、今のように国債を大量発行する事が確実な政策をやろうとしたら、これら以外の経済学の経済政策をやるしかないのです。
これが、未来を描く経済学
今言っているのは、大西つねきさんくらいでしょうか。
「政府紙幣」を発行し、これを駆使して、国を救うと言うのが、その骨子です。
政府紙幣を使うから、他の人から見ると、桁違いの金額を出す事が出来るのです。
何故か。
それは、政府紙幣は国債とは違い償還不要で金利が付かず債務にならない利点があるからである。
つまり、国債で言うと、金利が付かない永久国債を発行するようなものです。
国債で言えば、「そんなの誰が買うんだよ?」というレベルなんですが、政府紙幣なら、万事解決です。
しかも、国債と違い、「お金の発行高」を上げる事が出来ます。
これにより、インフレを起こす事が出来ますし、インフレを起こすタイミングも操る事が出来ます。
そして、政府紙幣は、過去に使われた事があります。
それが、これです。
政府紙幣は、いざという時に使える最後の秘密兵器です。
そして、幾らでも発行出来て、しかも、どこにも借金しないし、借金は増えないのです。
まさに、今こそ、恐れる事なく、発行するべきではないでしょうか。