臨時特別給付金と選挙



まさか、「今回は無いだろうな」と思ったら、今回はありましたね。


まさかまさかの、特別給付金 。


それも、しっかり「臨時」が付いている、その上、お年寄りだけ。

何故?

考えるまでもありませんね。

法律が成立して、給付金を渡す準備を整えて、国民に渡すまで大体2〜3ヶ月掛かります。

その頃やっている大きなイベントは何か?というと、これはもう、選挙しかありませんね。

お年寄りが五千円貰って喜ぶのかは知りませんが、とりあえず、選挙には数が多い層を狙い撃つというのは、悪い戦術ではありません。


さて、このまま自民党に好き放題させておくのか?

若い人は、いつも口だけなのか?

それとも、もう口を出す元気もないのかな?



  シルバー民主主義最高潮


お年寄りが全てを決め、そして、支配する、それが、シルバー民主主義。

選挙さえ通せば、それが可能になる。

選挙は必ずしも万能ではありません。

我が日本も、ドイツも、イタリアも、みんな選挙を通ってファシズム体制が生まれ、成長し、そして、権力を握って行ったのです。


そして、今の日本は、高齢者が圧倒的に多く、何も言わなくても、既に、シルバー民主主義の状態にあるのです。


シルバー世代とは、殆どが働く事の無い世代です。

殆どがバブルの恩恵を存分に受けた世代で、その恩恵を投票で返している状況です。


働く事が無く、世間から隔絶された人々が、政治を決めている、そうなると、政治が経済の実態から、どんどん遊離していきます。 


そして究極的には、日本の国力や経済力がどんどん毀損されていきます。

最終的には、日本人がどんどん少なくなり、外国人をどんどん入れるようになり、人口比が逆転するようになり、政治の実権を取られ、そして、日本人が外国人に支配されて、日本は少なくとも、経済的に終わるのです。



  若い世代の逆襲はあるか?


ないでしょうね。

若い世代は、シールズ (SEALDs)を最後に、もう、碌な活動をしていませんし、そんな力はもうないでしょう。


それに、彼らはそもそも、バブル時代をリアルタイムで知りません。


つまり、そもそも彼らは「自分たちが目指すべき社会、自分たちが目指すべき世界」について、何も知らないのです。


このままだと、若い世代は何も知らないまま、時が流れ、そして、若かった世代もまた、同じ行動・同じ過ちを繰り返す事になりかねません。



  光明はあるか?


今シルバー民主主義を支えている団塊の世代、そして、時の政権にボロボロにされて、とても社会運動など出来ない第二次ベビーブーム世代は不可能です。


ですので、日本の運営は、必然的にそれより後の世代に託されます。


今の二十代が諦め世代なら、残るのは、今の三十代のみです。


彼らに託すしか無いのでしょうか。


せめて、彼らに託すなら、少しは荷物を背負ってあげましょう。

私達でやれる事は、やってみましょう。

それが、物事を大きくしないコツです。