ども。堀井です。
現行の堀井ティームも残すところラスト1か月となりそうです。
ただ、会社の辞令が出ようとも、この3人は「レジェンド」として残ります。
引き続き、人材組織開発のリアルをお楽しみください。
この1年で財産に思うこと。それは、
部下の意志発信がとても頼もしく、切れ味の良いものになったという点につきます。
例えば、お客様への提案について。
私はA案が良いのでは?と提案します。
しかし、湯口さん、鷲尾くんからは「B案でいきます」と返ってくることがあります。
そして、その理由は納得する点が多く、時には私に足りない視点を示唆してくれるものが多いのです。
決して「意志発信をしなさい」と指導したことはありません。
心がけていることは、「どう思う?」の一言です。
実は、この一言に鍛えられた経験があります。
私の師匠である、目標管理(MBO-S)の五十嵐英憲講師から、よく「どう思う?」と振られます。
中期経営計画、課のミッション・ビジョン・バリュー、キャリア論、コンピテンシー、評価制度・・・これらの議論がマッハで進む中、ふと問いかけられているのです。
「どう思う?」
内心は、
(どう思うって、10分前から何がなんのことだかわからないです・・・)
と言いたいとこですが、必死に主張をしてみます。
「感想ですが、個人の意志が反映されていない制度かと思います。」
師匠はそういった必死の主張を決して否定しません。
「まぁ、それもあるわな。。。」と。
頭から煙が立ち込めています。しかし、私の心には少しばかりの自信が積み重なっていきます。
いつの間にか、人事制度と教育施策について、役員クラスの方と対等に議論できるまでになっていました。
私なりの意志発信の成長実感です。
ですので、部下を持つリーダーにお勧めします。
1.持論を押し付けるのではなく、「どう思う?」と問いかける
2.「なるほど・・・それもあるわな。」と、多様な視点を受け入れる
正解を教えることは、リーダーの仕事ではありません。
部下の意志発信を引き出し、正解への視界を開くこと。
これが、部下の意志を開放して驚くべき推進力を生むのだと思います。
堀井
