こんにちは。ティーム堀井のリーダー、堀井です。
私たちは本気で教科書通りにチーム作りをやったらどうなるのか?という実験を、1年間やってきました。
なぜ、本気でチーム作りをしようと決意したのか、2つの理由を紹介します。
そもそも、1年前は、とてもとても「仕事を楽しむ」とは程遠い状況でした。
仕事は苦しいほど良い。その苦しさを絶えることでお酒が美味しくなる。ただ、お酒を飲みすぎて心身がさらに苦しくなる。
そんな負のスパイラルでした。
もっとも、我々は研修会社だからとはいえ、特別なスキルや環境があるわけではありません。
忙しくて部下の面倒が見られないというのは、ごく当たり前に発生します。
一人で仕事を抱え込むと、様々なところで炎上し始めるという構造も同じです。
さらに、「生産性向上」「働き方改革」を旗印に、強制的に労働時間を削減するといよいよ心身共に乱気流に突入です。
限界まで溜まったタスクはいつも納期遅れで、社内外から催促のメールが飛び交い、眉間にはいつも力が入り、お酒無しでは寝られない日々。
今なので告白すると、当時はチームメンバーにさえ「お願いだからできるだけ声をかけないで」と思っていたくらいです。
それだけ”時間に余裕がない”と、思い込んでいました。
2017年6月某日。
プレミアムフライデーが始まったその日、私たちは教科書通りのチーム作りをしました。
チーム作りを本気でしようと思った理由の1つは、「プレミアムフライデー」という言葉に心底嫌悪感を持っていたからです。
おそらくプレミアムな人たちが、プレミアムな議論をして、プレミアムに広めようとした素敵な施策なんだと。
もちろん、当時心身共に乱気流真っ只中でした。とてもプレミアムフライデーを楽しめる状況ではありませんでした。
ただ、とても気持ち悪い感情を持っていたのも事実です。
「自分たちの研修では『生産性向上』を説いているのに、当の本人達がロールモデルになれていない。」
本当は15時からお酒を飲んでプレミアムフライデーを謳歌したかった。それなのに、、、という葛藤です。
理由の2つ目は、私自身がリーダーとしての成功体験がなかったことです。
過去に高校の部活の部長、大学の企画のリーダー、バンドのリーダーを務めてきました。
結果は0勝です。
大体は企画自体がフェードアウトするか、私との関係性が悪化してメンバーが辞める。
そこにも、とても気持ち悪い感情がありました。
「チームとしての成功体験がないのに、リーダーシップやフォロワーシップを売っている。」
そして1年。
今は心身共にゆとりを実感しています。一言で、「周囲にとても助けられている」と感じます。
もちろん忙しい日々は変わりませんが、タスクに追われる心境から、追いかける心境へ変わることができました。
それ以上にうれしい変化は、部下が私にもできないような大型案件を成功させ、賞与面でも会社から想定以上の高評価を得ていることです。
これは運の良し悪しではありません。
「周囲に助けられる」基本的な仕掛けを、教科書通りにやってきたからだと思います。
このブログではそんな実践の記録と共に、リアルタイムでチームの声をお届けしたいと思います。
堀井