こんにちは!

オムニヴォラの今林です。

 

今回は高校生の地理についてお話しさせていただきます。

 

皆さん、地理を暗記教科だと思っていませんか?

もし、そう思っているなら今すぐその考えを捨て去ってください。

地理とは土地の理を探求する学問であり暗記教科ではありません。

 

私は元々社会科目の中で地理が1番苦手でした。

しかし、私は地理を履修しなければなりませんでした。

当然、地理が苦手な私は模試や定期テストで悲惨な点数を取り続け、

高2の3月の段階で偏差値は30台でした。

そこから地理の勉強を始め、暗記教科ではないことに気づきました。

すると、少しずつ点数が伸びていき高3のセンター試験前の模試では

90点を取ることができました。

 

では、夏型の季節風を例に理解の流れを説明します。

1.大陸と海では大陸の方が比熱(暖まりにくさ、冷めにくさ)が高い。

            ↓

2.海で上昇気流が発生する。

            ↓

3.海より大陸のほうが気圧が高くなる。

            ↓

4.海から大陸にむけて風が吹く。

 

という風に順序立てて理解していくことが重要です。

 

つまり単語だけを覚えるのではなくて、原理を理解することで

多くの知識を覚えやすくなるのです。

 

では、また次回お会いしましょう。