十和田神社には2017年に一度行きました。
けれど、なんらかのミスで記録を消してしまったため、どんな会話をしたのか思い出せず……
本にもブログにも書けませんでした。
というわけで、あらためて行ってみました。
神々しい参道です。
境内に入って、「あ、そうそう、こんな感じだった~」とご神気を思い出しました。
奥に見えている二の鳥居のところで直角に曲がります。
そこを進んで行くと、
拝殿が見えてきます。
森の中にある神社、という感じです。
あらら~、ちょっと暗く写っているので、
2017年に撮ったものを載せます。
こちらも2017年の写真です。
ここには湖を守る神様がおられます。
霊山と同じく、湖にも専門で守っている神様が1柱いるそうです。
(霊山のほうは連なっている山々の上に1柱の神様、というパターンもあります)
本殿は、
岩の上に載っていました。
神様は明るくて、包容力があり、サッパリとしています。
今回も南祖坊さんに会いに行きました。
境内から、さらに奥へ行ったところから、山に入ります。
山と言っても、そんなにたくさん歩くわけではないので、山登りが苦手な方でも大丈夫です。
歩いていると大きな岩が見えてきます。
てっぺんに石の祠が見えますが、先に「十和田青龍権現社」と「南祖殿」に行きました。
このような感じで突き当りにお堂があり、
そこが「南祖殿」です。
南祖坊さんは神様になっていて、大変面白い方でした。
2017年に行った時、私はちょうど、宇宙と占いの勉強を必死でしていました。
南祖坊さんは、占いに関して「そこは、こうである」「こういう解釈が正しい」と、いろいろなアドバイスをくれました。
ですから、占い師を目指している、もしくは、すでに占い師として活躍している、占いをもっと当たるものにしたい、という方は行くといいです。
歓迎されますし、力を貸してくれます。
お堂の中には質素な石仏が置かれていて、え? これが南祖坊さん? と思うかもしれませんが、しっかりここにおられました。
南祖坊さんのお堂の向こうに屋根が見えています。
やや下って行くと、
占場があり(立ち入り禁止です)、
「十和田青龍権現社」がありました。
でも、ここに龍はいませんでした。
龍は神社の上空を泳いでいます。
この龍にお願いを聞いてもらいたい、という方は、さきほど見えた大きな岩を登ります。
この岩の、向こう側から登るようになっているので、上がったところで、ぐるりと岩をまわります。
すると、ここに来ます。
この祠だったら声が届きます。
上空を見る時に木々が邪魔なように思うかもしれませんが、問題ナシです。
石の祠を見ていて「はて?」と、小さな違和感を覚えました。
以前に来た時と何かが違う……。
2017年の写真を見てみたら……
この時は、祠の屋根と土台の間に石がないんですね~。
誰かが石をかましたのかもしれません。
でも、龍はこの祠に宿っているわけではないので、大丈夫でした。
声は届きます。
ハシゴを下りる時は注意が必要です。
さきほどの二の鳥居のところを曲がらずにまっすぐ行くと湖畔に出ます。
可愛い島ですね。
向こうは行き止まりで、
そこで振り返ると、こんな感じです。
一番奥が小さな湾になっているのです。
ここが、パワースポットでした。
ここで神様にお話をしてもちゃんと届きます。
願掛けをするのにベストな場所なのです。
果報島です。
この島も風情がありますね。
【追記】
現在、「十和田青龍権現社」と「南祖殿」へ行く道の、木の階段が壊れており、立ち入り禁止となっているそうです。
遥拝できるように、立て看板とお賽銭箱が設置されているらしいので、遠くから手を合わせるだけみたいです。
しばらくは南祖坊さんには会えないようですし、龍に声が届く岩のところにも行けないみたいです。
【追記 終わり】
悩みは乗り越えるものではない。
持たなければよい。
ええーーーーーっ! と聞き返してしまいそうなお言葉を神様にいただきました。
その説明はこちらに書いています。