ほりオケ誕生の地？初合奏の地？
と噂のプラザイースト
この日はマエストロによる管のセクション練習
「こういう機会ってほかのオケではあまりなくて、
管楽器の皆さんとこういうふうな距離で、
分奏を指揮者ができるってほんとにありがたくて。
大体は楽器の先生方がやってくださるんですけれども。
なので、この指がいいとか、リードはこれくらいがとか、
そういうことはあまり言えませんが、
一応どういう方向性でやるかとか、
ここはこういうふうにつくっていこうみたいなのを
今の時期から知ってもらえるとと思いますので。
せっかく今日来ていただいたので、
よい時間にしていただけたらと思います。」
いえ、こちらがありがたいんです。
ほんと、セクション練習を指揮者の先生に見ていただけるって
ほかのオケではなかなかないんですよね
もちろん管の専門家の先生に見ていただくのも得るものわんさかなんですが、
管だけでマエストロを独占できるってとても貴重でありがたいです
「僕の希望としては、
ここはクラリネットの響きがメインに出ると言うよりは、
フルートにクラが寄せる感じの音色にしたい。
クラリネットの人に失礼なことを言いますが、
なんかもう少しこう･･･
･･･皆さんにメルヘンがない訳じゃないんだけど。」
「ここトランペット一人旅大変だね。
あ、ホルンもやってるんだけど･･･
･･･っていうか。」
ガーン･･･
「違う違う！ダメだからとかじゃなくて！
ンパンパンパが入れば助けになるけど、
ボー、ボーだから！」
「金管楽器の付点八分音符あるじゃないですか。
ちょっと油断するとただの八分音符に聞こえちゃう。
だから、付点ついてる、ってちょっと思ってもらって。
付点ついて･･･
ほんと･･･なんか汚いこと言うけど･･･
ほんと･･･
鼻○○ぐらいつく、って感じだから、
ちょっとね、長さをつけてもらえるといいかな。」
あんまり抜かない方がいいですか？
（鼻○○に動じず聞く）
「抜かない方がいいかな。
そうしないと音価が見えないし、
音価を見せるために音の扱いを考えてみましょっか。
トロンボーンは今のところ短いところで合ってる。
気持ちちょっと。あと髪の毛一本分くらいかな。
ホルンの長さは割といい。
割といいけど、油断するとちょっとあの･･･ね。
あの･･･金魚のフン
みたいにちょっと出･･･
すみません･･･
･･･金魚のフンは書けないか。」
書きました。
金管M