体内時計がカラダの臓器ごとに臓器時計として存在してることや、60兆の細胞
に時計遺伝子として存在している事が分かってきました。
体内リズムの調整や改善には“朝の光”を浴びる事が薦められているのですが、
即効性があるのでしょうか・・・。
太陽の光を浴び、明暗の周期を調整しても進退のリズムが回復までには、かなり
の日数を要します。もちろん個人差があるのですが、同時に起床と就寝の時間を
整える事で生体リズムの改善がはかどります。
もちろん食事の摂り方も左右するのですが、基本的には光の刺激と自然のサイク
ルに順応する必要があります。リズム障害は外在因子と内在因子により発生する
ようですが、サーカディアン・リズム(概日リズム)と比較して、体内リズムが壊
れている遠因を知ること、その対処の方法も異なることになります。