ヒトは1日をライフスタイルの基本としていますが、さらに大きなサイズのリズ

ムは1週間であり、さらに月単位となります。

中でも1週間のライフスタイルは平日と休日の生活習慣が大きく異なるので、リ

ズムを壊したり、逆にリセットすることにも役立つ単位でもあります。


平日のリズムを保つために食事と運動は欠かせないのですが、これらの養生法を

習慣化することで体内時計の調整や維持に役立ってくれます。


食養生では程ほどの食事内容と運動を適度に組み合わせるのが良いのですが、脂

肪の多い食事やボリュームのある贅沢な食事を取るヒトでは、毎日運動しないと、

体重の増加を押させる事が出来ないとの研究があります。


因みに粗食と運動の関係では、毎日の運動よりも週に2,3回の運動が体重増加

を抑えるのには効果的だとの研究報告があります。


運動養生を毎日続けて減量がこれ以上進まないようなケースでは、少し呼び水と

して炭水化物を2,3日限定で取り入れることで、減量を再スタートすることが

出来るようです。