自然が織り成す全て事象は天の采配であり、人の中にも万象が織り成されている

ようです。

体験的に季節の変わり目は好調・不調の境目ともいえます。

今がその時期に当たります。


この秋には二つの養生法を追加することが出来、それらを日常生活で実践してい

ます。ここ1ヶ月ほどの短い経験であるにもかかわらず、思った以上にカラダの

調整と機能の向上に役立っています。


その一つは“超スローの首廻し”です。

以前にもブログしましたが、早朝のウォーキングに出る前の20分間を、この“超

スローの首廻し”運動に費やしています。

正座して姿勢を整え、静かな環境で行っているのが一層効果的なのでしょう・・・。

首周辺の痛みと引っかかりは随分解消されました。


まだ全快とまでは行きませんが、確実に効果を挙げています。年末か新年には快

癒の報告が出来るのではないかと思います。

しかしこれほど効果が得られるとは思いませんでしたね。

全くの偶然から思いついた超スローの首廻しですが、思いっきりゆっくりと動か

す、常識を覆すような運動が功を奏したことになります。


ポイントは、全く痛みをを感じないように、ゴリゴリやグリグリなどの感触が

一切ないように、ただただ静かに、超スローで首を廻すだけなのです・・・。

おそらく脳の虚血性疾患、脳梗塞症状をお持ちの方にも有益なストレッチとして

も役立ってくれるでしょう。

是非お試しお試ください・・・。