最近天文物理学と量子宇宙論の間でダークマター(暗黒物質)の存在がやかまし
く論議されています。
方やビッグバンは存在しないと主張するグループも声も大きく、宇宙の創生は今
後とも物議をかもしながら、原理を発見することが出来ないままに推移するのか
もしれません。
水の話しとどのように関係するのか・・・ですが、ビッグバン理論を主張するグ
ループは赤方偏移や宇宙マイクロ波背景放射などの宇宙を膨張させる要因を観察
して確認しています。
反対にビッグバンは存在しないと主張するグループは、巨大な銀河団の観測を得
て、その銀河宇宙を創造するのに600億年~1000億年が必要としています。
宇宙の誕生を137億年前とする説と意を異にする訳です。
共に科学的なデーターを駆使しての論争ですが、気になる電波望遠鏡の観察写真
があり、その内容ですが水の結合分子の在り様とネットワークが構成されている
様子が実に類似しているのです。
銀河群のネットワークの広がりは、水のクラスター群に類似しており、さらに脳
神経のシナプスを取り巻く脳神経ネットワークに類似しています。
また粘菌が編み出すネットワーク図とも似ており、ひょっとして自然界はユング
の言う集合的無意識が、ミクロの世界にもマクロの世界にも共通して出現してい
るのではないかと思います。
水の世界が幾何学的模様によってエネルギーの質を変化させるのは、マクロの宇
宙エネルギーと無意識に反応している結果なのかもしれないです・・・。