水が私たちのカラダを守ってくれる・・・

ある時はクッションのように。ある時は遺伝子の中にまで入り込んで・・・。


水がタンパク質の周囲を取り囲む事で、タンパク質は効率よくアミノ酸に分解さ

れます。その時水の結合構造が大きく影響するのです。


アミノ酸は20種ですが、大きく分類するとアミングループとカルボン酸グループ

に分類されますが、その機能たるや何とも幅広く、これらが組み合わさってタン

パク質を再合成しますが、未だ作用のみならず特異なタンパク質の存在すら解明

されていないのが現状です。


水はその未解明のタンパク質にも影響を与えています。

アミノ酸のつながりによってタンパク質の機能が決まるのですが、高分子のタン

パク質の周辺を取り巻く水分子の幾何学模様が、タンパク質の働きを左右してい

るらしいのです。


つまりタンパク質の持つ幾何学的模様やアミノ酸の配列は、水との関係によって

もたらされ手居るとみなす事が出来るようです。


日頃よりカラダに取り入れる構造化された水の形によって、タンパク質の働きも

大いに影響を受けている事になります・・・。